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5月第2週もオンライン授業でぶじ終わりました

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さて、卒業生の大学1年生からこんな質問が。

が、よくわかりません、と。この卒業生は、高2、高3で化学、物理を選択したので、生物は高校で履修していません。

そもそも、化学で学習した「同位体」とは何だったか?
いちばん簡単な水素を例に見てみると、

水素は原子番号1なので、左下に1がつきます。ふつうの水素は陽子が1個なので質量数が1なので左上も1になります。
重水素では、原子核に陽子のほかに中性子が1個増えるので、原子番号は1のままですが、質量数は2になります。三重水素では、中性子がさらに増えて2個になるため原子番号は1ですが、質量数は陽子1+中性子2=3となります。これらは、原子番号は同じなので周期表では同じ位置にありますが、質量数が異なりますので、「同位体」と呼ばれています。

炭素Cは、原子番号6で質量数12です。つまりふつうは原子核に陽子6個と中性子6個をもっています。

しかし14C(カーボン・フォーティーン)は放射性同位体で、徐々に壊変して5730年たつとものの量の半分になります。

Nが現在量、N0が初期値、tが年代です。

のように変形すると、年代tを計算で求めることができるのです。

物理や生物ででてくる「半減期」の典型的な問題です。

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