友遠方より来る

5月初旬以来、2か月半ぶりに、木更津のS塾長がいらっしゃいました。
「6月になったら芋ほりにおいで」
と言われていましたが、今年は6、7月は雨が多い。
そんなこともあって、ジャガイモ、キュウリ、スイカを車に乗せてわざわざもってきてくれました。

「生きてるかな?」と、様子見にきてくれるのです。

ここ2週間で、茂原市、長南町、大網白里町、東金市など外房方面も新型コロナの感染者が散発。

内房方面も、君津市、木更津市、袖ケ浦市、市原市などで同様に。

今のところ、東京での会食、観劇などが感染源らしく、まだ市中感染の様相はないのが救いです。

とはいえ、お互いにうつしてもうつされてもいけないので、10分ほどで帰っていきました。
ぼくより12歳上なのに、ますます元気の様子。

3月以来、ほんとうに会食、会合はすべてキャンセル。
今日は、午前中に千葉明徳高校の説明会がありましたが、オンラインzoomです。

千葉市以北は日々感染者が複数でているので、とても出かけていく気にはなりませんね。

中学校の夏休みが不規則ですが夏期講習スタート

中3は、先行して先週水曜日と4連休を使って夏期講習を開始しました。
中1、中2も夏期講習をスタートします。

9月に今年度初めての定期テストがひかえています。

さらに中学校は猛烈なスピードで授業を進めています。そこで、中1、中2ともに英語・数学は授業を進めて、定期テストで試験範囲が終わっていないということのないようにします。

中1数学は例年通り「一次方程式」を、中2数学も例年通りに「一次関数」を終わらせる予定です。

英語も学校が猛烈に追いついてきましたので、1学期の復習をしながら昨年度の期末テスト範囲+αまで進めていきます。

百式英単語

九十九里浜から鹿島灘にかけて、「ながらみ」という小型の巻貝がいます。
もっとも最近は数が減って価格も高いので、地元でもなかなか食べられません。
今日は、義母がながらみを佃煮にしてくれたので、十数年ぶりに食べました。
豊漁のときは、一宮川の河口でコロコロ転がっているのでいくらでも拾えると聞いたことがあります。

閑話休題。
大学入試、高校生向けの英単語帳としては旺文社の「ターゲット」シリーズや、Z会の「速読英単語」シリーズがあります。
どちらも、英文の中で自然に英単語を覚えるという、ひじょうにオーソドックスでリーズナブルな暗記方法です。
とはいえ、英語が苦手な生徒には、何はとにかく英単語を暗記するのに、「百式英単語」は有効です。

かけ算を覚えるのに、「かけ算九九」を覚えます。同じコンセプトで、英単語も「英単語→日本語」を唱えることで暗記しようというユニークな単語集です。

中3で、英語に苦手な生徒もいるので、この「百式」で最低の英単語を、と今年度中3は毎回20個ずつ暗記してみています。
初日はProgram5が残っていたので、今日は毎日20個、3日目で60単語を覚えました。

意外に覚えられています。

20日間やると400単語覚えられます。

同時に、不規則動詞の現在形ー過去形ー過去分詞もやっています。

大学入試に使われるテクニックを高校受験用にアレンジしてみると使えるものもあります。

国語では、古文・漢文。
まずは、歴史的仮名遣いから現代仮名遣いへ。
古文単語の基礎をやれば、中学としては十分です。
高校生なら、未然ー連用ー終止ー連体ー已然ー命令の活用形を覚えなければならないのですが、中学生なら、必要な部分だけで十分。
漢文は、千葉県の場合は返り点しか出ないので、返り点のつけ方までできればOK。

今年度はコロナで夏休みが短いので、数学も、ふだんは宿題はなるべく出さないのですが、今回は中1~中3まで、8月1日から20日間、しっかり計算基礎練習をしてもらう教材をつくりました。

社会は、地理。
とにかく1、2年の内容を思い出し、実力テストや入試に対応できる知識と考え方を確認しています。

基礎・基本を徹底しつつ、高校入試まで対応できる総合力をつける。
この時期を通じてしかできない指導に徹底しています。

2020年 中3夏期講習、はじまっています! 

今年度は、新型コロナウイルスの影響で、夏休みが不規則になってしまい、学校はまだ1学期ですが、この連休から中3夏期講習をスタートしています。
今から参加希望される場合は、日割りで割引ますので、お急ぎください!

今日は、英語、数学、国語、理科。
毎回、50分4コマ授業が基本です。

英語は、教科書内容のProgram5-3とPUの演習。
これで、教科書内容は終了です。並行して一般動詞の復習。
毎回、英単語20個の暗記演習、不規則動詞の活用なども暗記の徹底。
教科書内容を早めに終わらせて、2学期中盤からリスニング、長文読解のためのスラッシュリーディングの解き方に集中していこうと思っています。

数学は、2次方程式の応用まで終わったので、中1・中2内容の復習内容。
計算系が一通り終わったら、入試問題の[1]をまとめた演習問題を毎日課題にするように準備完了。
学校が休みの8月1日から20日間集中演習にする予定で、合格最低点をしっかり確保してもらいます。

国語は、今日は語彙。
ことわざ、慣用句、四字熟語の集中演習。
次回から、古文・漢文。
歴史的仮名遣いから、古文単語の基礎、漢文の読み方など、千葉県入試に特化した集中授業。
読解はあとで。

理科は、中1の植物、中2の動物を終え、中3の生殖と遺伝。
1学期内容の遺伝の規則は、9月の定期テストに必ず出題されます。

実力テスト・入試と9月の定期テストの両にらみのカリキュラムで、入試基礎力を徹底的に鍛えるカリキュラムです!

2次方程式の応用

今年度は、新型コロナウイルスの影響でまだ学校がやっています。そこで、9月の中学の定期試験を考えると、中3の数学は2次方程式の応用までは終わらせないと、と考え、夏期講習に入っていますが、数学は通常テキストを続行しています。

例えば、こんな問題

ふつうは、中学校の先生は。

として、連立方程式を解け、と教えるのですが、うちの塾では、

なので、

として、係数比較から

と教えています。
中学校の教え方が間違いというのではなく、この方が速くてミスが少ないからです。
かつ、高校で「因数定理」を習います。

つまり、この方法をしっかり身に着けていれば、数学Ⅱの高次方程式を習うときも、同じ考えで解くことができます。

高校で数学ができない子をみると、前にも述べましたが「二重根号はずす公式」とか「解と係数の関係の公式」とか、その意味を理解しないで問題集を計算問題のように使っている。

これではダメです。

だから、2次方程式の解の公式も、一応それができる式変形を示した上で、「今はよく理解できないのならそれでいいから」とbが奇数の場合と偶数の場合の両方を暗記してもらいます。

理由は、高1の2次関数のグラフの問題や、2次方程式の判別式で利用するからです。
僕自身は、数学の先生から納得できるような説明をうけた記憶がないのですが、こうやっておけば、√ がマイナスになるはずないので、判別式が≦0となれば解がないので「2次関数とx軸の交点がない」ことが理解できるようになるはずです。
そして、数学Ⅱで、複素数を勉強すれば、√ の中がマイナスになる「複素数平面」があって、x^3=1の解が三つあり、1のほかにωというのが必要になる理由もわかるのではなかと思っています。

つねに、その場限りの知識、技能ではなく、将来につながるようの意識して指導しています。

令和3年度 千葉県公立高校入試 評価項目の配点

ようやく、令和3年度の千葉県公立高校入試での高校別の評価項目の配点がでました。
生徒には印刷して今日配布します。
7学区のみ概要をお伝えします。

学校名学科学力検査調査書学校設定検査総合点
長生普通500135作文10655
長生理数600 理数×1.5135作文10745
茂原普通500135面接40725
茂原樟陽全学科500135面接50715
一宮商業くくり500135自己表現50710
大多喜普通500135自己表現18703
大原総合500135面接45705
調査書に対して、記載事項により加点があります。総合点は加点上限を加えた数値です。

調査書に対する加点上限は、茂原、大多喜が50、茂原樟陽が30、一宮商業、大原が25、長生普通が10、理数は0となっています。

また、一宮商業、大多喜、大原は、2段階選抜を行います。これは令和3年度からはじまる新しい方式です。定員に20%に対して、調査書や記載事項、学校設定検査の配点を2~5倍まで増やして合否を判定するという、ちょっとわかりにくい制度です。

いずれにせよ、令和3年度高校入試に向けて着々と進んでいます。

高校は定期テスト明日まで

新型コロナウイルスの影響で休校が続きましたが、成東高校は先週、長生高校は今日まで、茂原高校、土気高校は明日で今年度初の定期テストが終わります。
何か、2011年3月の東日本大震災で、最後の期末テストが中途で終わったときを思い出します。

一方、小学生は学校の進度が速いです。
小5生は、塾では「三角形の内角の和」「三角形の外角の和はそれと隣り合わない2つの内角の和に等しい」「n角形の内角の和=180°×(n-2)」(とはいわないけど)を授業しています。
英語は、今年度は教科書準拠にしたので、Jr.SunSine English のLesson4の「can」のところです。
小学校の算数ははや小数の割り算に入りせまってきました。

中1生の数学は、文字式が終わったので、移行措置内容の「素因数分解」。

ついでに

と素因数分解できるときは、約数の個数が

個あることも教えちゃいました。高校内容なのですが、コロナ休校中にみた中学受験するという小6の子は知っていました。
であれば、公立中の1年生でも十分理解できるだろうと。

もちろん、最大公約数や最小公倍数を素因数分解で求める方法なども。
聞くと、小学校で習っていない子も多い。
ちょっと目でわからないとき、困っただろうなぁ、と思います。

夏期講習では「一次方程式」を終わらせる予定です。

社会は、地理の「世界の気候区」が終わったので、歴史にもどり、「平安後期から鎌倉時代」。

平安時代は、「鳴くよウグイス」の794年から、「いい箱つくろう」の1185年までおよそ400年間。

おおまかに3つの期間にわけ、前期は「摂関政治」(承平・天慶の乱)、中期は「院生」(保元・平治の乱)、後期は「平清盛」(源平の合戦)。
源平の合戦ではいいたいことはほとんで省略。

木曽義仲の「倶利伽羅峠の戦い」、頼朝の「石橋山の合戦」の敗退、義経の「富士川の戦い」、「ヒヨドリ越え」「屋島の戦い」はすっとばして、「壇ノ浦の戦い」へ。
このあたり、中学の国語で「屋島の戦い」、高校の古典で「壇ノ浦の戦い=先帝身投」と出てくるところではあるのですが、生徒の頭がパンクしてしまうといけないので。

国語は、まとめの問題と漢字。

明日の中3授業から夏期講習。
さてさてどうなるものか。そしてこっちの体がもつのか心配ではありますが。

高校生の数学では「公式丸暗記ではダメだよ」と高1には「二十根号の外し方」、高2には「解と係数の関係」を説明して、「ちゃんと、なぜ、その方法が使えるのか」を理解するようにいいました。
わかってもらえたかな?
高校で数学でくなくなる生徒は、このあたりにまず問題がある。
公式覚えて数字をあてはめて答えが出たら終わり!-ではいつもでたっても数学アレルギーは治らないのだなぁ。

高校は期末テスト、小中は高速で進度調整中

なかなか梅雨が明けませんが、庭のユリが咲いたようで、家内が切り花にして玄関に飾ってあります。

長生高校は明日まで、成東高校は先週で、土気高校、茂原高校は明後日まで、定期テストです。

学校というところは、生徒の評価をつけるのが重要な仕事で、テストと「出席」をすごく重視します。
県立高校で教えた一年間、それがよくわかりました。
中間テスト(長生高校では前期①)ができなく、ようやく期末テスト(前期②)が終わって、高校の先生もホッとしていることでしょう。

とはいえ、巷は新型コロナウイルス感染が拡大して第2波の様相です。
うちとしては、とりあえず学校がやっている間はオンライン授業にすることはできず、しばらく様子見です。
正直、感染は怖いです。

小中は、猛烈な勢いで授業を進めています。

中2では、明後日定期テストのある長生中学では英語はプログラム3-3の「接続詞that」とパワーアップの「電話」までが試験範囲。
南中や早野中もほぼ同程度に。
南中では、ワークの宿題が11ページも出ていると生徒がこぼしていましたが…
塾では、ちょうど今日が「電話」。

理科も、順番が化学→生物とした中学と、生物→化学とした中学がありますが、どちらもほぼ終了する進度です。
休校を考えると、本当に早い。
塾では、化学→生物の例年の順で、今日は生物の「呼吸と血液循環」。

国語は、「盆土産」。
今年度はうちの塾としてははじめて通年で国語の授業を入れています。
まずは教科書に沿ったワーク。
中3から入試問題を使って演習に入ります。

今、やっているのは、中3の夏期補助教材。
理科は数年前につくってあります。
数学は、以前の自作教材の「計算演習21」をやめて、公立高校の入試問題の「1」を徹底演習する自作教材を作り直しました。

「計算練習21」は授業中に行うので、計算以外がどうしても手薄にになる。
これを補うために、宿題として毎日演習できるように、解答と一緒に提出してもらう。
しかも、計算のポイントがわかる教材です。
明日には解答部分も完成しそう。

国語は、古文・漢文の自作教材をほぼ完成。
千葉県の公立高校入試では、むかしから古文は出題されていましたが、最近は漢文も。
古文も、(4)に数年前から新傾向の問題が出題されていますので、これに特化した指導も必要です。
VもぎやSもぎの問題では、新傾向が十分反映されていない。
ここが、リードするポイントかなぁ、と。

新型コロナウイルスの影響で夏休みが短縮されたため、夏期講習も不規則にならざるを得ない状況ですが、最大限に効果が上がるように全体的に見直しをしています。
このために、どうしてもオーバーワークに。

成績向上の実績で勝負をかけるように頑張ろうと思います。

中3の夏期講習はあさって水曜日から。
全体のイメージがようやく固まりました。
夏休み明け、実力テストで5教科、プラス100点アップを狙います。

令和3年度の千葉県高校入試は・・・

今日は、午後1時からオンラインセミナーがあって、珍しく塾に来るのが遅れました。
ふだんは、ほんとうに判で押したような毎日で、1時半に塾に来て終業まで。
なぜか、来客も多い一日でした。

その中に、テスト会社に方が、「令和3年度受験用 千葉県高校入試問題総集編」をもってきてくれました。
千葉日報が出しているもので、昭和63年度受験用から塾にはあります。

よく生徒から「買ったほうがいいですか?」と聞かれるので、「昼寝の枕にはなるよ」と冗談で答えますが。

その中で、いろいろ来年度の高校入試について情報交換。
特に、出題範囲がせまくなる理科、社会、数学について、模試での対応なども聞いてみました。

いちばんの問題は、「中3の実験からは出題しない」という方針です。
ボク的には、「実験操作についての出題はしない」という意味でとっているのですが、テスト会社の人も「そうでないと、実質、中3の理科はかなりの範囲で出題できませんよね」と。

削除内容は中3の最後の部分なので、模試での出題範囲の変更はない見込みだとか。

「中学校、すごい速さで授業しているよ。こっちは3か月分余裕あるはずなのに、ほとんど並んでいる学校、教科もあるので。生徒たち、分かってるのかな・・・?」

過去問演習なども注意が必要になります。

令和3年度千葉県公立高校入試で出題範囲縮小が決まりました

千葉県教育委員会のホームページにはまだ発表がありませんが、千葉日報・千葉テレビのウェブサイトによる、令和3年度の公立高校入試で出題範囲が縮小されることがきまりました。

国語と英語は削除なし。

数学、理科、社会はおよそ2割程度、出題範囲が縮小されることになったようです。

現中3生には大きな影響が

出題範囲は縮小されましたが、中3で履修することが免除されたわけではないため、現中3生は受験対策と学校の勉強の2つを同時に行う負担が増えました。

さらに、中3生は入試過去問題で受験勉強の仕上がりをチェックしていきますが、以下の範囲が削られるために過去問を解くときに注意が必要になります。

具体的には、社会は、公民的分野の「私たちと国際社会の諸課題」、数学は「標本調査」、理科は「エネルギー資源」や「自然環境の調査と環境保全」などで、それぞれ教科全体の2割弱にあたるということです。

私立高校入試では、出題範囲が減るわけではないので、教科書の最後までしっかり学習していくことが必要になります。

出題範囲から除く内容

教科内容
社会公民的分野の内容のうち、次の単元
〇「私たちと国際社会の諸課題」
数学中学校第3学年で学習する内容のうち、次の単元
〇「標本調査」
理科各分野の内容のうち、次の単元
〇「科学技術と人間」のうち、「エネルギー資源」、「科学技術の発展」及び「自然環境の保全と科学技術の利用」
〇「自然と人間」のうち、「自然環境の調査と環境保全」、「自然の恵みと災害」及び「自然環境の保全と科学技術の利用」
※第3学年で扱う実験の操作方法及び観察の手法については、出題しないこととする。
教科出版社単元名該当ページ
社会東京書籍第5章 地球社会と私たち
終 章 より良い社会を目指して
p.167~p.204
数学啓林館8 節 標本調査
1 節 標本調査
p.194~p.206
理科大日本図書単元6 地球の明るい未来のために
   -自然と人間と科学技術ー
1 章 自然環境と人間のかかわり
p.258~p.291