令和3年度 公立高校の定員減少の影響は?


令和3年度の千葉県公立高校の募集定員減少で、茂原市など長生郡市の属する7学区の受験同行はどう影響を受けるのだろう。

影響が大きそうなのは、1学区の土気高校、6学区の成東高校、7学区の茂原高校の1クラス減です。

最上位レベルの県千葉、千葉東、長生(上位層)は例年通りの受験動向となりそうです。
ただ、入試一本化で、志望校を1ランク下げてくる可能性もあります。

そうなると、成東高校の1クラス減はけっこう影響が大きいかもしれません。
長生→成東という流れにはならずに、長生→千葉南という流れになるかもしれません。
この場合は、千葉南のレベルアップが考えられます。

中位レベルの茂原高校は、確かにここ数年定員ギリギリでしたが、入試一本化とコロナウイルスによる遠距離通学リスクから、受験生が増加するのではないか予想していました。

このタイミングでの1クラス減で、数年ぶりの激戦になる可能性もあります。

一方でその受け皿的な土気高校も定員減となりました。
この結果、茂原→土気という受験生の流れは難しくなります。
しかし、通学の便や交通費を考えると、大多喜に受験生が動く可能性はあまり高くないと思われます。

さらに、コロナウイルスの影響で、大学の多くがオンラインのままキャンパスをあけることができない状況も深刻です。

大学進学を考えた場合、学校推薦型では、やはり伝統のある、長生、成東、大多喜は指定校推薦枠が大きいのが魅力です。

もともと女子高だった茂原、東金や、比較的新しい千葉南、土気などは、生徒や家庭が希望するような大学への指定校枠はほとんどありません。

①入試一本化による制度変更
②新型コロナウイルスによる遠距離通学のリスク
③7学区周辺での公立高校の定員減

という3つの要素が複雑にからまりあい、例年とは違う受験動向となり、得する受験生、損する受験生に分かれる可能性が高そうな気がします。

さらに、新型コロナウイルスによって3・4・5月が休校となり、部活引退もなし崩し的になってしまって、受験勉強をスタートするきっかけを見つけそこなっている中3生も(高3生も)多そうな気配です。

会場模試も収納人数の関係で、締め切りが早くなっています。

とにかく、目標を決めて1日でも早いスタートを切るべきでしょう。

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