今日から、茂原中は期末テスト、早野中は3日から、睦沢中は10日から、南中が15日、長生中が16日からになります。
ここ20年ほど、定期テスト対策は2週間。
まずは初めの1週間で学校のワークやプリント類を仕上げる。
次の2週間で、ワークやプリントの再確認、それが終わったら塾に貸し出しワークで3度目の
が、ここ1、2年、直前まで学校のワークや漢字練習帳をやっている生徒が多くなりました。
これでは、なかなかテスト結果が出ません。
そこで、2020年度から、方法を変えて、試験予想問題でテスト直前までテスト範囲を総復習し、試験の練習に徹底する方法にもどしました。
授業で、例題を解き、演習をするときは、確かに指導した通りにやっているのですが、こうしてやり直させると、全然自己流になっていて、もちろんそれでは成果は出ません。
今年度、国語はワークで学校の予習内容を学習するスタイルにしたので、4教科を徹底演習。
テスト対策期間だけ、毎回、数学→英語→理科か社会の順で徹底演習する方式にしてみました。
たとえば、今日の中1では、
数学。夏期授業で「一次方程式」の文章題まで終わっています。次は「関数ー比例と反比例」です。
しかし講習後は、「正負の数」と「文字式」を中心とした演習。
「魔法陣」「仮平均を使った平均」「文章から立式」「式の値」「素因数分解の利用」など、計算だけでなくバランスをとって教科書内容を徹底演習です。
英語。Program2から、文法、単語・連語を徹底演習。
茂原中以外はテスト範囲でない「国際フードフェスティバル」まで。
夏期講習で、Program5まで終わっているので、テストが終わったら、いよいよ「三単現のs」に入れるように復習を徹底しています。
理科。新型コロナの影響で、第1章の「植物、動物の分類」と第2章の「物質の性質」の広範囲。
今日は、後半の「物質の性質」の復習。「密度」「濃度」など計算問題まで徹底的に復習。
理科は、第3章「力・熱・光」はまだ指導していませんが、間に合うでしょう。
社会は、地理の「世界各地の暮らし」と歴史の「鎌倉時代」までは授業が終わっているので、テスト後にどんどん進めて、後期中間テストまでには、同様の方法で指導する予定です。
中2もほぼ同様。
中3だけは、「2次関数」「分詞の後置修飾」「国会・内閣・裁判所」へ。
理科は、難しい「運動と仕事・エネルギー」「生殖と遺伝」をテスト対策として復習。
1学期に「イオン」まで終わっているので。テスト後は「地球と宇宙」。
教科間のバランスを取りながら、進度と復習をしっかり考慮しながらリニューアル授業を行っています。
結果を示したいと思います!