夏期講習8日目

こんにちは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

今日も午前から夏期講習です。

コロナの小学生も復帰。午前中から塾に来て漢字の勉強をしている中3生もちらほら。

夏期講習では、中3生は漢字テスト20題の書き取りをしています。

これが、今行っている高校の漢字テストとよく似ていて、裏面は原稿用紙になっていて、間違った漢字を練習するような形式になっています。

やはり、先生の考えることはみんな一緒だなぁ、と妙に感心してしまいます。

中3の理科は、気体~密度・濃度の演習。計算問題をいかに得点できるようになるか、公式だけでなく問題を通して実際に手を動かします。

国語は、漢字テストから、文学的文章読解の演習と詩まで。詩の表現技法の復習などもしっかりと。

英語は、名詞・冠詞・代名詞の演習のつづき。

数学は、一次関数の応用。実力テストで失点の多い、①三角形の面積、②三角形の面積を二等分する線、③頂点を通らず、三角形の面積を二等分する線、④平行四辺形の面積を二等分する直線など、塾技全開の授業となります。これが、9月の2次関数につながっていくので、いかに定着させるかがポイントになります。

中1授業が8時まで。

明日は休講です。

夏期講習6日目

こんにちは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

午前中から小学生。

小6の生徒がコロナに。中3の兄貴が先にかかって、お母さんと弟も、という流れ。

午後は、中3。

一巡したので、また英語、数学、社会、理科の順に。

英語は助動詞。簡単だと思うのだが、会話表現が身についていない。

例えば Could you tell me the way to the station? は教科書でも習ったはずなのにスッとでてこない。

次は、名詞、冠詞など。

数学は、方程式、連立方程式、確率、統計の文章題。
計算はできても、簡単な文章題になるとできなくなるので、図示して「見える可」するように根気よく指導。

社会は、ようやく世界地理の復習が終わり、次回から日本地理。
時差の問題でつまづく生徒が多い。
しかし東経135°と西経45°の差が180°とサッとでてこない。
北極からの地球を描いて、わかりやすく教えているつもりなのだが。

理科は、化学の中1範囲。気体の製法から、密度の計算まで。

そして、中1は英語、数学、国語。
おもに期末試験の範囲。

高校合宿応援に行ってきました

こんばんは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です

今日も暑かったですね。

今日は、塾は休校日。と

昨年度、今年度と、勤務先の高校の特進科合宿の中日が偶然、うちの休校日と重なっています。

ので、ベイシアで氷アイスを差し入れに買って参加。

昨年度はシャトレーゼで買ったのですが、さじがついてない。

会計で確認したのに。

で、今年はスーパーで買って、さじを人数分もらい、ドライアイスも。

自習時間に、部屋を循環しながら、質問対応など。

数学と英語の先生は、午前中、高3の講習授業をして、さらに午後から白子に移動しての指導。

進学指導をしっかりしているなぁ、との印象。

こういった点が、私立と公立の差なのかもしれません。

夏期講習4日め。明日は休講です

こんばんは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

早いものではや講習4日目。
明日は休講です。

中3生でひとりコロナが出て、昨日からお休み。
ビデオの授業映像を配信して、自宅でがんばってもらいます。

中3社会は、地理の「北アメリカ大陸」に入りました。地形とおおざっぱな農業、サンベルトなどの復習まで。

理科は「動物」のつづき。
消化酵素では、4年前の改定からデンプンは「アミラーゼ」「マルターゼ」でグルコースまで分解し、たんぱく質は「ペプシン」「トリプシン」「ペプチダーゼ」でアミノ酸まで分解し、脂肪は「リパーゼ」で「脂肪酸とモノグリセリド」にまで分解するなど、酵素名が必要になっています。
脂肪も、以前は「脂肪酸とグリセリン」でよかったのですが、今は厳密です。
ですが、グリセリンが3価のアルコールで、脂肪酸3つとエステル結合してる、なんて中学生は全然知らないのだから、その厳密さは?ですが。

国語は、口語文法をひととおり終えて、説明的文章読解へ。
用言の活用や、品詞など、「ボーっ」としていると、全然覚えないので、何度も指名して唱えさせました。

中3の4時間目は英語。「助動詞」。文法問題はよいのですが、「会話文」になると流れがつかめない生徒は苦戦。
最低なのは「マンガのセリフを書く」問題。
日本語で、会話の流れをチェックすると、英語以前に会話にならない。
日本語の問題が大きそうな気がします。

午前中は小5の算数・社会、夕方は中1の英語・数学・社会です。

朝9:30~夜8:00まで。
長いですが、学校の出講がある日は、7時に起きて、8時に家を出て、帰宅するのが9時半すぎなので、それから比べると、1日あたり3時間程度は外にいる時間が短いので、ある意味楽です。
夏期講習が楽に思えるようになる日がくるとは・・・

夏期講習も3日目

こんにちは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

毎日暑い日がつづいていますが、夏期講習も4日目になります。

中3受験生は特に気合を入れて授業を進めています。

この学年は特に英語を苦手にしている生徒が多いです。
英語は、まず「動詞」に着目させて、「動詞を□で囲む」ことから。
そして、「Be動詞なのか一般動詞なのか」「一般動詞なら、三単現のsと助動詞do、does、didだね」と確認しながらやっています。
そのせいか、例年よりも理解が進んでいるように見えます。
文型の「SV」が見えてくれば、かなりわかりやすくなります。
接続詞と関係詞がでてきたらそので切る、現在完了形がでてきたら、それはまた。
後期の長文読解が前から読みでできるようになることが最終目標です。

数学は、まだ基本の計算のところ。
確率・統計・作図といった千葉県入試の「1」の問題でまずは全問正解を目指します。
実力テスト、入試で「1」が完答できれば60点は最低とれるので、あとは上位層向けの関数、図形の完成を後期に。

国語は、文法から。
文節、単語から品詞、活用などを中心に。
漢字テストも毎回20題ずつ行って、基礎学力の定着を目指しています。

理科・社会は、まずは1から授業。
知識・技能の復習をしてから実践的な演習問題へ、という流れで一貫しています。
1、2年生で習ったことはほぼ忘れている、という前提で。
昨日の授業でも、心臓、血管、血液循環、血液など、用語や循環の流れ方などもういちどしっかりと確認してから演習をしています。
後期までこの流れで、中3の1学期内容まで。
そうすると、必然的に期末テスト対策にもなります。

中1は、英語の範囲が南中はProgram4までと広いので、教科書内容の単語、和訳、文法、そしてワークでの演習。he、she、this、that、itなどとBe動詞と、そして中1には難敵の代名詞の変化を中心に。何度も音読して、スペルと音の関係を体感してもらっています。

数学は、一次方程式。まだ入ったばかりですが、うちの夏期講習は一次方程式の応用まで終わらせるのが目標です。
すると、正負の計算や文字式の計算の復習も同時に行うことになり効果的なのです。

理科、社会、国語は、1学期の復習を中心にしながら、期末テストの準備。
学校ワークやプリントも繰り返すようにいいながら、進めています。

中2は、英語の範囲が南中はProgram3までということなので、いまは不定詞の三用法(名詞的用法、副詞的用法、形容詞的用法)を中心に進めています。
単語、連語なども期末テスト必出ですので、しっかり音読中心に覚えてもらっています。

数学は、一次関数。前半が南中の試験範囲になりますが、うちは一次関数の応用までを追わらせるのが、40年前からの伝統。面倒で分かりにくい単元はなるべくまとめて集中的に取り組むカリキュラムです。

理科、社会、国語は、1学期の復習を中心にしながら、期末テストの準備。
学校ワークやプリントも繰り返すようにいいながら、進めています。

小学生は、前半は国語・算数・理科・社会の1学期内容の復習を問題を通して確認。

後半は、英語を集中的に。

基本的に、小学生は難しいことよりも教科書レベルのことをしっかりと定着させて中学生になってもらいたいと思っています。
実際のところ、小学生内容がちゃんとできるようになった上で中学生になってい子は多分一割以下。多分、保護者の方はそのあたりがわかっていないように思えます。
とりわけ、タブレット学習の広範な使用によって、漢字の読み書き、日本語の語彙力が急速に低下しています。
文科省が毎年行っている全国学力調査でも国語力の低下が如実にあらわれています。

また、学校への置き勉の結果、家庭学習の習慣の欠如も深刻です。

LINEの活用

おはようございます!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

昨日から、夏期講習がはじまりました。

家に帰ると、LINEで中3生2名から質問が。

営業時間を過ぎても塾長をはたらかせようという、中3生、素晴らしい。

一人目は、塾の課題について、(日々の課題を課しています)

2つの動点についての問題で、授業後に質問があったので、立式まで確認したのですが、1式から2式への変更がうまく理解できていなかったようで、「×2÷3だよ」と返したら、すぐにわかったようです。

二人目は学校のワークから、

3が全然わかりません、と。返信は、

問題レベルも違いますが、上の生徒の方が明らかにレベルが上。

高3生だと、問題と解答の両方を送ってきて、「解答の➀までは理解できますが、①から②への変形がわかりません」と、いうように質問を送ってきます。
「2が全然わかりません」という感じの質問はさすがに皆無。

とはいえ、夏期講習初日から、こうやって質問が出るということは、家に帰ってからも自分なりの学習が継続している証拠。
そうでなければならない。

塾の授業が4時間(たったの)で、やった気になってしまっているようでは、なかなか伸びない。この中3は、休み明けの実力テスト、期待できそうです。

明日からの「夏期講習」の準備中です

こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

今日から学校は夏休みですが、塾は明日から夏期講習です。

中3の教材はこんな感じ。(さらに「一日合宿」のテキストがありますが)

メインはSmileという教材を使うのですが、「中3理科・社会・数学のまとめ」で復習してから演習する形式にしてあります。

つまり、インプットをしっかりして、問題演習でアウトプット。

このバランスを考えた構成にしてあります。

ファイルは漢字テストで、毎回20題ずつ書き取りをします。問題用紙の裏面は原稿用紙となっていて、間違った漢字はその日のうちに書き取りして確実に覚えるようにしてあります。

夏休みがあけると、中3はすぐに第2回実力テストなので、その対策用課題。

日々の学習習慣をつけるために、今回は「2次方程式」の演習課題(日々の演習)です。

2次方程式は、2学期に学習する「2次関数」「相似」「円」「三平方の定理」すべての問題を解くために必要なので、ここでしっかりと定着させます。

ボク的には、40年の塾長経験の中から編み出した最高レベルの内容だと思っています。

1日4時間×20日=100時間+千葉県統一テスト。

で、8月下旬からは実力テスト・期末テスト対策となります。

実力テストの平均点に中学校差が大きい

こんばんは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

7月の中3の実力テストの結果がかえってきて驚き。

茂原早野中=345点
茂原南中=315点

なんと30点も差が。

生徒に聞いてみると、茂原南中の3年生は一定数のすごくできない層がいるらしい。

「おれ8の2乗」とまり5科で64。その他80点台がかなり混じっているという。

そんな話を勤務先の教務の先生にも話したら、千葉近辺、四街道などでもそうらしい。

数年前に、障害のある受験生を、定員割れした公立高校が不合格にしたら、裁判をおこされたらしい。

この結果、定員割れの公立高校は、どんな受験生でも合格させざるをえなくなった。

おそらく、5科100点とかの生徒層は公立下位校に進学するのだろうが、高校の先生は悲鳴をあげそう。

いよいよ「先生=ブラック」となって、先生不足が加速するのではなかろうか。

若い先生なら、赴任してもやめてしまう可能性も。

公立中の先生も、さすがにこの層は相手にできないので、お客さんにしてそれ以外の層の生徒に合わせて授業せざるを得ないだろう。

また、生徒に聞くと、その層の生徒が授業中にトイレに行ってサボっているとか。

特別支援学校とは別に、特別低学力支援学校をつくって、別に面倒をみることも真剣に考えた方がいいように思う。

今日で1学期の授業は終わりです。

明日は休講。

あさってから夏期講習です。

8月下旬から、中3の実力テスト対策講座、中学生の期末テスト対策講座と、続きます。

進度

こんばんは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

午前、朝飯後にウトウト。
高校で「英語」の授業をしている夢を見る。
だいたい、夢の中の授業は最悪。
ふだんは綿密に準備して臨んでいるのに、夢の中では準備してないから。
映像で短いのを見せて、それを説明する英作文をする、という授業。
チョークの書き味が悪いのを除くと1問目はセーフ。
そのうち、教室を生徒が出入りして授業が成り立たない。
起きてから気分も悪い。
当然、そこに出てきた生徒は名前も知らない子だし。

さて、今日の中3。

国語は期末の範囲になると想定して魯迅の「故郷」を。
昨日、中2は試験範囲が出たのに、出てないとのこと。
さらに、「故郷」は試験範囲ではなく、教科書の最後の方のを夏休み中に読んでおくように、だと。
ああ。

英語は、Reading。齊藤獣医の北海道での鉛銃弾廃絶の話。
とりあえず、1ページ分、「動詞を□で囲ってみなさい。接続詞がない場合は、一文に動詞ははひとつしかないよ。接続詞はわかるね?」

「はい。えーっと、that、when、if」

「andもあるね」

でやってみると・・・
だもん、長文は読めないはずだ。
夏期講習では徹底して、文の構造、スラッシュリーディングによる「前から読み」を伝授する、

数学は、「2次方程式の応用」。とりあえず、最後まで例題は完了。
2次方程式の応用は、答えの吟味が難しい。
最近の千葉県公立入試では、解の公式を使った√ つきの解の吟味がでるので。

ついでに、来週で終わる高校の授業。

4単位の高3の物理は、今年度は、青葉予備校のテキストを使わず、教科書を徹底して使ってみる。

問、例題、問題、章末問題まですべて丁寧に。次回は波動の章末問題。
前期で、電磁気の「コンデンサー」までが試験範囲になる予定。

3単位の高2の化学は「化学基礎」をずっとやってきた。「酸化・還元」が終わっていなかったようで、酸化数のあたりから苦戦したが、化学本体の「結晶構造」まできた。

できれば、溶液の「凝固点降下と沸点上昇」あたいまでいきたい。
昨年度は復習を軽くやったので、今回は丁寧にやってみた。

2単位の高2「物理基礎」は、傍用問題集を「セミナー」から「プログレス」に変えてもらった。

ので、授業内容はあまり変わらないものの、問題演習がしやすくなった。
まもなく、仕事とエネルギー。
前期に力学が終わり、後期に電磁気と原子で、だいたい予定通り。

高校でも塾・予備校でも、年間計画を綿密に立てて、しっかり消化していく。

あとは乏しい資材の中で、実験・観察でどう興味・関心を高められるか。

高2の生徒ら
「先生の授業が、一番短く感じられる」
と。

これは、教員としていちばんうれしい評価だ。

つねにタイムパフォーマンスを最大にした授業ができるように頑張りたい。

まもなく、進学塾好学舎・青葉予備校は夏期講習です。

君津学園の先生がいらっしゃいました

こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

今日は、夕方、君津学園の先生がいらっしゃいました。

今年度から担当が変わりました。

以前の担当は、大学時代の同級生の甥っこさんだったので、いろいろ根掘り葉掘り話をうかがったものです。
君津学園は、幼稚園から大学まであるので、数年で担当者が変更になります。

新しい担当の先生も若い方です。

国の方針である、私立高校への授業料無料。
ところが、文科省から、私立高校へはまだ何も情報がいっていないと。

このため、例年だと一学期に行われる「塾対象説明会」も予定が立たないということでした。

今春は市原中央高校の制服が変わりました。県立長生高校、東金高校も変わりました。
なんか時代の変わり目を感じますね。

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