冬期講習も終盤です

明けましておめでとうございます。
茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今年もよろしくお願いします。

昭和63年に設立した進学塾好学舎も、間もなく満35年。
午後から授業の第35期中3生は、午前中から自習している生徒もちらほら。
さらに、授業後も居残って勉強しています。
高3生は暮れも正月もないのがふつうですが、中3生で、正月休み中も自習に来たのは、この35年間で初です。

冬期・直前講習では、中3の数学はプリント教材を使っています。
当初は手書き、その後ワープロ、で、現在はワードで作成してありますが、元の問題は35年前のもので、毎年入試傾向や指導要領改正に合わせて一部を差し替えています。
以前は「2進法」が出題範囲だったので、そういう問題が入っていた時期もあります。
表面を授業中に解いて、解説。
裏面を宿題として、表面の復習後に解いて提出。
僕が〇つけして返却、という流れです。
今の中3はお父さんが塾の卒業生という孫弟子も2人います。
親子二代で、このプリントに、この時期取り組んでいるわけです。
問題は、あまり凝ったものはやりません。
というのも、以前は入試問題の中の難問をやっていた時期もあるのですが、難問を解かせてから成績が上がる、合格する、というわけではないことが長い経験で分かったからです。
基礎からスタンダードの内容を綿密に指導した方が、しっかりとした数学力がつきます。

冬休みが終わると、中学校は「実力テスト」そして、私立高校の入試が待っています。

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