春期講習3日目

こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
花ぐもりの天気が続いていて、青空の下で桜の花を見る機会がなかなかないですね。

さて、春期講習も3日目。
中1は英語、数学、社会。
英語は、Get ready1、2の問題練習が終わって、Get Ready3、4に入りました。
聞けば、小学校の英語の授業では、まったく和訳をしないんだそうです。
だから、いい加減な理解なのですね。
中学から文法に沿っての英語となり、高校の英語もさらに細かくやるようになったそうです。
なのに、本当は中学も高校も学習指導要領では「原則all English」の授業をすることになっています。
多分、そんな公立中学はないですね。
数学は、正負の数の乗除法。
地理は、「世界の姿2」。経線や緯線、そしていよいよ時差や対蹠点などに入ります。
前回の授業で
「世界でいちばん小さい国は?」
と質問したら、
「バカチン!」
と答えた子がいました。材料は合ってるのですが・・・フランシスコ教皇もびっくりかも。

それはそれとして、中2で春期からきている生徒を見ていたら、数学の「正負の計算」がまったくできていなかった。
一年間、苦痛の時間を過ごしたことだろう。
ある駅前の自立型個別指導塾に通っていたらしいが・・・あまりに酷い。
とりあえず、You Tubeにアップしてあった補習授業の映像と、春期中だけど、補習をすることにした。
春期講習中は、毎日8時間授業で、疲れているのでやりたくはないのだが、できない生徒を見たら放ってはおけない。
塾とは「できないことをできるようにする」ところだというのが信念だから。

6時からは中3。
英語は、Program1-3。なのだが、なぜかミスでパワポを消してしまったらしい。
急いで作り直さないと。
数学は、ようやく「因数分解」。春期中に、因数分解まで習熟させるのが毎年の目標。学校がはじまるとどんどん剥離現象が起こるので、集中して、因数分解までをマスターさせたいわけですが、展開公式の逆が・・・。ここでかけ算九九の習熟の差が表れてしまい、それは平方根の計算まで影響します。
最後は理科。中3内容の「力の合成と分解」「水圧」「浮力」。

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