中3は修学旅行シーズンに突入

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茂原南中の3年生は、昨日から二泊三日で修学旅行中です。
新型コロナの影響で、ふつうに修学旅行に行くのは3年ぶりですね。
他の中学校も順次修学旅行になります。
修学旅行中は、授業を録画して、You Tubeで生徒に配信します。
ある意味、便利な時代になりました。
以前は、修学旅行の中学があると、その日は復習にあててなるべく進まないようにしていました。

中2生には「日々の演習」を配布。これで全学年5月までの日々演の配布が終わりました。

今日は午後一で、鹿島学園高校通信制の高3生の日本学生支援機構の予約奨学生の面談。
奨学金は、貸与型と給付型があり、また大学の授業料免除も広がっています。
予約奨学生になっていると、大学入学後に早い時期から奨学金がもらえます。
入学してからも手続きできますが、数カ月遅れて遡って4月分から一括で入金になります。
ボクも母子家庭だったので、予約奨学生で、当時は26000円。20000円が貸与型で、6000円が給付。学校の先生になると返済免除もありました。
ボクはならなかったので免除になりませんでしたが。
通信制高校とはいえ、正式の高校なので、奨学金だの、通学定期だの、学割だの、生徒からいろいろな相談や申し込みもあります。

家庭の話。
自動車整備士の次男が、転勤になり、来週から一人暮らしとなります。
これまで茂原店だったので、自宅から20分ほどでしたが、転勤先はあろうことか、茨城県日立市。
ボクの覚えている日立は、海の沿って、常磐線と国道6号が走り、山側に日立の工場が立ち並ぶ、暗くて汚らしい印象が。
もっとも40年近く前のことですから、今は常磐自動車道も開通し、全然違うのかも知れません。
水戸と日立の間にあるひたち那珂市は最近海浜公園で有名ですね。
中学校の地理の教科書にも、「北関東工業地域で生産された部品や製品が、北関東自動車道で那珂港にトラックで運ばれてそこから輸出される」というような記述もあります。
さらに北上すれば福島県との県境。
北茨城の五浦(いづら)には、茨城大学教育学部付属施設として岡倉天心が日本美術院の本拠をおいた跡地がありました。岡倉天心や横山大観が絵を描いたという六角堂などがあって、ちょうどこのシーズン、ゴールデンウイークには見学できました。
が、2011年の震災で津波によってみんな無くなってしまったようです。
「でも、大甕にはシオン(茨城キリスト教大学)や茨大の工学部なんかもあるからまぁ賑やかなのでは」
と家内にいうと。
「あぁ、大甕(おおみか)って読むのね。電車を調べていたら大甕から東京まで特急のスーパーひたちがあるって。」
かつては、特急ひたちはいわき市の「たいら」まで行っていたはず。過疎の影響なのか、原発事故の影響なのか…
寝台特急「ゆうづる」は、上野から水戸を経由して、途中で東北本線と合流して、青森まで直通でした。一度後輩の結婚式に行くのに乗りましたが、今は寝台特急もほとんどなくなったようです。
などど、転勤話で話が広がっていきましたが。
とりあえず、転勤先では「ピットマネージャー」に昇進だとか。
子どもが巣立つと家もさみしくなりそうです。

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