中1地理、難しいのかな・・・

今日は午後2時から、鹿島学園高校通信制のオンライン「第3回 就職セミナー」。
特別活動1時間分になります。
6月3日のオンライン講演会や、来月の「緑風祭」の作品提出など、いろいろ生徒たちも頑張っています。

さて、昨日の中1。
いちばん分かっていないようだったのは、「地理」。
経線、緯線、時差などがまったく。
特に、春期後に入ってきた生徒は、塾ではやっていないのも原因かも知れませんが。
3月と春期で、およそ2か月分の授業内容を先行してやってしまったので。

特に、経線。
本初子午線がイギリスのロンドンを通っていることは分かっているようなのですが、どっちが東経でどっちが西経なのか、まさに「西も東もわからない」
「南を向いて左手が東」は知っているのですが、南極は地図では下になるので、こんがらがるらしい。

時差の問題では、日本から右方向は時間を足し、左方向は引く。
もちろんどっち回しでもよいのですが、日付変更線がある関係上、実際問題として、オーストラリア東部以外は、左方向に回るから引くことがほとんどです。

本初子午線を「日付回帰線」と答えた生徒も。
本初子午線と日付変更線と南北回帰線がごんじゃになっている。

ただ、4月以降に塾でもやった気候帯などはだいぶ覚えてきたので、温帯の雨温図を見て、「地中海性気候」「温暖湿潤気候」「西岸海洋性気候」などの特徴は覚えてきたようですが。

南中の中間テストまであと一週間。
スパートをかけないと・・・

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