試験も変わってきているらしい

こんにちは。茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今年もネジバナが咲く季節となりました。

昨日、ある教材屋さんがきた。
船橋市では、中学校の定期テストを、いろいろ実験的に変えてみているという。
例えば、ある中学校では、「実力テスト」を「定期テスト」として実施しているという。
「実力テスト」とは、試験範囲が「今までに習ったところ全部」ということになる。
また、別の中学校では、「マークシート方式」に。
が、これは生徒がマークシートに慣れていないためにマークミスが多発して評価できず、改めて記述式で実施したとか。

ボクも、高校で教えたとき、病気の先生がでたため、2、3学期に高3を教えなくてはならなくなった。
すると、採点時間が足りない。
そこで、「マークくん」というソフトを購入して、高3はマークシートで実施した。
一回目はあまりうまくいかなかった。
作成したマークシートをいじってしまったために読み取りミスが多発してしまったのである。
二回目以降は、ソフトのつくるマークシートはいじらず、ぶじに成功したけれども。

大学入学共通テストにそった出題が全国の高校入試でも出題されているようだ。
船橋市の実験は、そちらに関係あるのか、それとも先生への採点負担の軽減のためなのか。

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