中間テストも終わらないうちに、次の実テが

こんにちは、茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
茂原南中以外は、まだ中間テストが終わっていません。
が、今月末あたりから、中3は第1回実力テストになります。
今日の授業で、対策問題を配布します。

実力テストは、中1~中3の今まで習ったものがすべてテスト範囲になります。
いわゆる総合問題ですね。
形式は、基本的に、千葉県の公立高校の入試問題と同じです。
レベルもほぼ同じですが、数学は、入試本番の方がひねってあります。
今年、数学の問題が大問が一つ減った上、本試も追試も最後の大問4が1ページ以上にわたる長文。
問題じたいはそんなに難しくはないのですが、問題文が長すぎて、ボクでも萎えます。
受験生も問題文を見ただけでギブしてしまった子もいるのでは・・・

1学期はこの時期一回ですが、2学期からは毎月実力テストです。
場当たり的な勉強方法では、どうにも対応ができませんね。
だから、中3は夏期講習で全範囲の復習をします。
理科や社会、中1内容とかトンデしまっている生徒も多いものです。

試験範囲表の山

こんにちは。茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は蒸しますね。
テストの時期になると、たいして生徒数が多いわけではないのですが、いろんな中学校のいろんな学年の試験範囲表だらけになってしまいます。

あさっての日曜日と、水曜日の「千葉県民の日」はお休みなのですが、テスト勉強のくる子たちのために営業します。

興味深い記事がありました。
教科書改訂で激ムズ化の結果「中1英語力」に格差の危機!原因は「小学英語」の指導方針にあり!? [高校受験] All About

概要を書くと、2020年度までの中1の前期中間テストと、2021年度以降の得点分布が大きく傾向が変わっているというのです。
従来は、最初の英語のテストは70~100点の間に得点が集中し、平均点も高めでした。
ところが、新課程では、できる生徒もいますが、できない方にもやまがあって、学力が二極化している、というのです。
これは実際に教えていても感じることです。
さらに、後期になると、三極化して、山が3つになってしまっているそうです。

そしてその原因は小学校の英語の授業にあるようです。
塾にきて英語を学んでいる小学生は、極端な学力低下はみられません。
小学校では、文字としての英語を読んだり(発音したり)、英文をかいたりする場面がほとんどない。
このため、「家で復習」ということが事実上できない。
だから、一度下の方の山に入ってしまうと、抜け出すことができない、というのです。

中学生を見ていて思うのは、ワークなども「並べ替え」「穴埋め」など割とできます。
が、授業では答えを言ってもらったあと、必ず「一文を読む」→「和訳する」を生徒に求めています。
そうすると、問題については解答できていても、単に作業的な方法でやってあるだけで、本当は理解できていないことが分かります。

生徒に、少しでも英語にふれる時間を増やしてもらうために、日々、LINEで音声を送って、スラスラ読めるようになったらボイスメッセージで返信してもらっています。
「やっておいてね」
が通じるほど、甘くはありません。
手間はかかりますが、一歩一歩積み上げて、生徒全員の成績アップを実現していきます。

試験も変わってきているらしい

こんにちは。茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今年もネジバナが咲く季節となりました。

昨日、ある教材屋さんがきた。
船橋市では、中学校の定期テストを、いろいろ実験的に変えてみているという。
例えば、ある中学校では、「実力テスト」を「定期テスト」として実施しているという。
「実力テスト」とは、試験範囲が「今までに習ったところ全部」ということになる。
また、別の中学校では、「マークシート方式」に。
が、これは生徒がマークシートに慣れていないためにマークミスが多発して評価できず、改めて記述式で実施したとか。

ボクも、高校で教えたとき、病気の先生がでたため、2、3学期に高3を教えなくてはならなくなった。
すると、採点時間が足りない。
そこで、「マークくん」というソフトを購入して、高3はマークシートで実施した。
一回目はあまりうまくいかなかった。
作成したマークシートをいじってしまったために読み取りミスが多発してしまったのである。
二回目以降は、ソフトのつくるマークシートはいじらず、ぶじに成功したけれども。

大学入学共通テストにそった出題が全国の高校入試でも出題されているようだ。
船橋市の実験は、そちらに関係あるのか、それとも先生への採点負担の軽減のためなのか。

中間テストに向けて生徒たちもがんばっています!

こんにちは、茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

茂原南中は中間テストが終わりましたが、他の中学は来週なので、日々、生徒たちがテスト勉強のために塾に来ています。
「やらされる勉強」は、なかなか身につきません。
自分で、目標をもって塾にきて勉強することは、点数のよしあしでなく、とても大切なことだと思います。
みずから「わかるようになろう」「できるようになろう」と思う生徒がふえてくるのは、ほんとうにうれしいことです。

ある中学の生徒が「新兵器」を学校で渡されたようです。▲
紙をビニールのクリアファイルにはさみ、細めのホワイトボードマーカーで穴埋めをします。
布でこすると消えるので、何度も覚えるまで繰り返し練習できる。
「やる」子には、とてもいい方法ですね。
問題は、「やらない」子。
どんな新兵器も秘密兵器も、宝の持ち腐れになってしまいますね。

今日は注目するニュースが2つ。
一つ目は、「はやぶさ2」がアステロイドベルトのなかの小惑星から持ち帰った砂の中から20種類以上のアミノ酸が発見されたというニュース。
「生命の起源」については、さまざまな説があって、高校時代にオパーリンの「生命の起源と生化学」が生物の授業の課題としてでてその機会に読んだのがはじめでした。

オパーリンは原子海洋の中の有機物から「コアセルベート」というかたまりができて、これがくっついたり離れたりしながら、やがて生命になったとう説を述べています。それに先立ち、海洋中の有機物がなぜできたのかを、ミラーが実験で証明しました。

ミラーは、メタン、アンモニア、水素、水などの無機物を上図のように装置で加熱・放電したところ、アミノ酸などの有機物が得られた、というものでした。
しかし、その後、原子地球はもっと酸化的環境であったことがわかり、ミラーの実験そのものは「?」とされています。

しかし、宇宙にアミノ酸などが存在しているのであれば、飛来した隕石などが、地球の有機物のスタートとなったと考えることができます。

生命の起源については、三菱生命研究所の江上不二夫が、コアセルベートよりも細胞に近い「マリグラヌール」をつくりだしています。また、原初生命の「宇宙飛来説」もあって、まだまだ解明にはほど遠い存在です。

2つ目は、「関東が梅雨入りした」というニュース。
今年は、五月が雨の日が多かったので、なんとなく「梅雨入り」宣言もパッとしない感じです。
先週末は比較的天気がよかったので、ホットカーペットの上や次男の毛布など大物も含めて、家内が洗濯していました。
なかなか、「ちょうどいい」という天候の日がないのも困りものですね。

暑い一日

こんばんは。進学塾好学舎&青葉予備校です。

今日は、県立長生高校に電話。電話は嫌いなんですが、メアドがないので。河野校長につないでもらい、来塾依頼。いろいろ聞きたいことがあったのですが、とりあえず高校入試説明会に来塾を依頼。

小6は、ヒストグラムまで。十年前まで高一がやっていた内容を小6がやるのだから大変です。ボクらの時は中1。カリキュラムがあっちこっちして、数学の先生は大変ですね。

中2の数学は、連立方程式の応用。地理は、日本のエネルギーなど。今日のニュースでOPECがようやく石油の増産を決めたようで、ガソリン価格も下がりそうですね。ウクライナ問題の解決も気になります。理科は、生物。細胞へ。ずっと教えながら、実は。数年前に県立高校で教えた時な、初めて酢酸ガーミンを使った顕微鏡観察を。

細胞膜は、脂肪。リン脂質二重構造。だから、体内に洗剤がはいると死亡。数年前にそんな事件がありました。石鹸は、自然由来だから微生物により分解されますが、洗剤は分解されません。環境にはよくありませんね。それが、理科です。

2022年度高校進学説明会の日程決定!

こんにちは、茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
2022年度の「高校進学説明会」は7月16日(土)です。
今回は、県立長生高等学校の河野安勝校長においでいただいて、同校の説明と質疑応答、希望により個別相談にも応じていただけることが決まりました。
前週の方が中学生には都合がよさそうですが、あいにく長高祭の一般公開日に当たっていますので、16日となりました。

今春は長生高校は志願倍率も上がり、合格最低点もアップしたようです。
高校入試のこと、大学進学実績のことなども詳しくお話頂く予定です。
パンフレットも、それまでには印刷が上がってきている予定で、おもちいただけます。

とりあえず中間テスト第一弾、終了

こんばんは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は、長生中の生徒が、修学旅行のお土産を買ってきてくれました。
コロナ禍でどこにも行っていないので、京都旅行に行った”つもり”で。

だいぶ前から調子が悪かった2階のエアコン。
やっと修理にきてもらったら、結局エアコンが悪かったのではなく、東電の三相電源の1本がきていなかった。つまりヒューズがとんでいました。
それはよかったのですが、ダイキンの出張費等で14000円は、ちと痛いなぁ。
結局修理とかしなかったのに・・・

中3は、数学は「単元テスト」で平方根の到達度を確認。
うーーん、今一歩。
まだまだ修行が足りん、という感じ。
公民は、「日本国憲法と人権」。昨年度の前期期末テストの過去問を見ると、憲法条文を書かせたり、選択させるなど、憲法そのものからかなり出ているので、しっかりと覚えてもらわないと。
理科は、生物。「体細胞分裂」。この実験、何十年も教えてきたのに実はやったことがなかった。数年前に県立高校へ教えに行ったとき、実験・観察やりまくりで、この実験も始めて。酢酸カーミン液のくさいことや、スライドガラスやカバーガラスの赤がなかなかきれいに洗えないことなども体験。洗い物でずいぶんサービス残業をしてしまいました。

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