明日の高校入試説明会の準備完了!

こんばんは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

明日の説明会のパワーポイント資料、印刷、その他入試情報の印刷などが完了しました。

昨日の夕方、長生高校の河野校長先生から電話をいただき、打ち合わせも完了しました。

制服の件も聞いてみたところ、
「千葉南は、制服を変えて、人気が上がったみたじゃない。男女とも変えないの?」
「人気は出たけど、女子ばっかりになってしまい、女子高みたいになってしまった。長高もそうなってもいいんですか?」
と。

人気がでて倍率が上がればいい、と単純に考えていたのですが、受験者層の変化は校風を大きく変える可能性もあるようです。
そういえば、長高でも推薦10%から特色化入試の時代、内申点のよい女子生徒がかなり増えて、校風が(特に理数科の)変わった、と言われていたことがあります。
冬場になると、女子生徒がやけに派手なコートを着て歩いてましたっけ。
セーターも長~いのを制服のボレロのしたからお尻のあたりまで伸ばしていたりして。
確か、それで、防寒着禁止の校則が追加になったような。

ボクは、あのペンギン服は好きなのですが、(だいたいOBはみんなそうかな)中学生に聞いてみると、
「ゴキブリみたいで嫌」
という反応もありました。

「『開かれた学校委員』の塾代表の先生は、あと2、3年は校長続投して欲しいな、って言ってたよ」
「いやいや、疲れました。こんなちょっとした変更でも、なかなかOKがでなくて、大変でしたよ」

と。
実績を残す校長は、大変なのね。
何の実績もださないで、3年間校長やって定年をも変える人も多いのに。
「理数科・普通科のくくり募集」「制服の変更」と大きなことを2つもやったのだから、きっと長高の歴史に名校長として名前が残ることでしょう。

2024年度から英検が大きくリニューアルします

こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は、家をでたとき、今年初めてのセミ(多分ニイニイゼミ)の声を聞きました。
松尾芭蕉の立石寺での句。
「閑けさや 岩にしみいる 蝉の声」
のセミは、ニイニイゼミだそうですね。

さて、2024年から英検が大きく変わるようです。20230706_info_eiken.pdf

【英検改訂のポイント】
・改訂対象は1級~3級

・1級~2級
一次試験:ライティング1題追加+語彙・長文問題の設問数削減(時間変更なし)
新規問題形式は、英文を読んだうえでの要約。
二次試験:準1級 Q4に情報付加(回答しやすくなる)

・準2級、3級
一次試験:メール形式のライティング追加+語彙・長文問題の設問数削減(試験時間増)
※語彙・長文問題の設問数削減は準2のみ
メールの中には質問が入っており、そこに回答する形。

全体として、問題形式が増え、学習負荷が上がります。(難化傾向)このため、 2023年度受験の駆け込み需要の可能性があります。
なぜなら、今までの学習内容にプラスしてトレーニングが必要になるからです。だから、難化する前に合格したい受験性が増加しそうです。

・大学受験でメインである準1級、2級の新規問題(要約)は
「文章を読む(Reading)→まとめる(構成する)→要約を書く(Writing)」と複数技能が融合した形になります。
このため、要点を拾う読み方の練習が新規で必要となります。

・準2級、3級は今までの対策から大幅な変更はないものの、メール内に含まれる質問に的確に答えることが重要です
準2級の試験時間は75分→80分に、3級の試験時間は50分→65分の延長となります。

リニューアルの目的は、現行の学習指導要領の「外国語」では、複数の技能(領域)を統合した言語活動の充実を図ることが目指されているからだそうです。さらに、知識や技能の習得だけでなく、コミュニケーションを行う目的や場面、状況等に応じた言語の運用を考える中で、思考力・判断力・表現力などの育成も求められていることだそうです。

実際、学校の試験でも、英語だけでなく、あらゆる教科で、こういった変化が起こっていますね。

長生高校・成東高校が理数科・普通科くくり募集に!

こんにちは♪ 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

実は、「令和6年度入試から理数科・普通科のくくり募集になる」という話は、1年以上前から聞いていました。
しかし、6月の千葉県教育委員会の議題に上っておらず、「もしかして、ペンディング?」と一抹の不安もありましたが、今日正式に県教委のHPにアップされました。

長高理数科の凋落は、10年ちょっと前にSSHに指定されたことからはじまりました。
SSHを理数科だけにしておけばよかったのに、普通科のG組もSSHとしました。
この結果、G組の生徒は、SSHで入学していながら、2年、3年へ進級するときに、文系コースを選択できることに。
しかし、理数科H組は、科が違うために、コース変更できない。
となると、入学時に文系・理系が定まっていない多くの中3生は普通科を選択することに。
結果として、理数科TOPは別にして、80~90%は、普通科に劣る学力の生徒が理数科を占めることに。
現役の長高の先生され、自分の子どもに「理数科の方が入りやすいから理数科へ」と、とんでもないことを。

くくり募集になったことで、一宮商業のように、2年から1クラスだけを理数科とすることになります。
つまり、理系希望者の上位40名が理数科に進級することになるのですから、今度はがぜん、理数科の意味が生きてきます。
もともと、長高理数科は、「理数科」という名ではありますが、全教科必修で、文系・理系はだいたい半々。
つまり、長高の特進クラスであったわけです。
30数年前は、東大進学割合でいえば、県立千葉高より、長高理数科の方が進学率が高い、とまで言われていました。

理数科出身の河野校長の悲願が定年直前になってようやく達成されました。

とはいえ、山武・長生・夷隅の本当のTOP層は、あいかわらず、県立千葉や千葉東などに抜けていくでしょう。
三年半後に圧倒的な進学実績がでれば、これらの層も長高にもどってくる可能性がありますから、今後は楽しみです。

実際、一宮商業も、商業科>情報処理科、という時代が続いていましたが、くくり募集になってからは、優秀な生徒が情報処理科を選ぶようになりました。
時代的に言っても、簿記・会計よりもプログラミング技術の方が、社会で活躍する幅が広いでしょう。

なお、今回の理数科くくり募集は、県内理数科では成東高校と長生高校の2校だけで、他の理数科設置校は様子見のようです。

3年前に企画された地元塾長の昼食会を

こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
昨日の日曜日は、2020年に企画されて、延期されてきた地元塾長の昼食会がありました。
ちなみに出席者のうち、この間にコロナに感染した塾長はゼロでした。

田舎の塾長という面もあるでしょうが、みんなそれ相応に感染症対策をしっかりとやってきたという証拠でしょう。
ボクも明日、第5回目のワクチンを打ちます。

塾長仲間だと、共通する問題意識があって、2時間の会食中、話題も途切れることなく。

前日の土曜に「開かれた学校づくり委員会」の委員をつとめるある塾長(ちなみにこの金土は「長高祭」です)からは、女子の制服を変えるかどうかでテーブル討論会があったそうです。
令和7年から、変更になる可能性が高いらしいです。
女子は、結構制服が学校選びのポイントになっていることもありそうです。
個人的には今のペンギン服は好きですが。

今日は、銀行の担当者が午後いちでいらっしゃり、その間に夏期講習のお申込みの電話。
さらに、クロネコがコピー用紙を届けてくれたのですが、
「受け取り要りますか?」
「要りません。かわりにティッシュください」
「???」
「運転していたら、急に鼻血が出てきて止まらないんです」

慌ててボックスティッシュを渡しましたが、
「ちょっと待ってください」
と、ティッシュ配り用のものを3つ差し上げました。
外は37℃を超える猛暑。
運転席と荷台を行き来するドライバーも、さすがに体力の限界なんでしょうねぇ。

なんていうブログを書いていたら、またも中1の保護者から電話があり、夏期講習のお申込みでした。

土曜日の高校入試説明会の最後のお花も準備完了です。

前期期末テストに向けて

こんばんは♪ 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

夏期講習では、前期期末テスト対策と、9月実力テスト対策もします。

今日の中3。英語は、プログラム3のまとめ。第4文型と第5文型のまとめ。できの悪い、第36期生もだんだん形になってきました。

数字は、二次方程式に。因数分解を使った解法まで。次回は、解の公式。なるべくなら、二次方程式を終わらせないと。

公民は、第二章。これまた、人権の歴史までは、終わらせないと。今年度中3は、昨年度と一変。できが悪いので、スピードと理解度を秤にかけながら。シラバスにそいながら、生徒の理解度も考えての授業。

だから、毎年、同じ授業はありえない。それが、バイトにはできない、プロの指導と言うものです。

結果、定期テスト、1年で2倍以上になります。

「調べ学習」も大切な指導のひとつです

こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

小学生の授業では、ときどき「調べ学習」を取り入れます。
昨日は、「国語辞典」を使った「ことばの意味」を調べる学習。
学校で、「国語辞典」や「漢字辞典」の使い方を習っても、家庭内で、それを利用するという場面はほとんどありません。
だから、折にふれて使ってみることが大切です。

高校生ならば、英語で説明が書いてあって、その単語を書かせる、というタイプの問題が出題されることもあります。
こういうときのために、「英英辞典」も大切です。

もっとも、最近は、「電子辞書」や「検索サイト」などを使って言葉や漢字、単語などを調べるのも簡単になってきています。
チャットGPTの発達が目覚ましいものです。
ところが、「英和辞典」であっても紙の辞書をもっておくことを生徒には進めています。
ある単語の説明文(箇所)が長い(多い)ときは、複数の品詞や多様な意味をもっていたり、連語としてさまざまな意味があることが一目でわかります。
つまりその単語の重要性が、一見してわかるわけです。
そういう重要単語は、じっくりと辞書を読んで、多様な意味や使い方を理解し、覚える必要がある、と判断することができます。

ボクはさすがに老眼が進んできて、小さな字を読むのがだんだん難しくなってきています。
「少年老い易く、学成り難し」ーーー若いうちにしっかり学ぶことが大切ですよね。

自宅から2つ目の植物を運んできました。
「フクロウ」は「福郎」とも読める縁起のいい鳥です。

今日はこれから「数検」。
中1で3級(中3相当)を受験する生徒もいます。

今日届いていた「Vもぎ」の案内に、「私学フェア」のチラシも入っていました。
ポストコロナの時代を感じます。

来週は「高校入試説明会」です

こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

来週の「高校入試説明会」で、「塾の玄関があまりにも殺風景でしょう」と、家内が植物を用意してくれました。
いっぺんにはもってこれないので、まずはひとつめ。

中3生の「実力テスト」も一通り終わり、あとは夏期講習と期末テスト対策の準備。
あとは、塾の決算書と申告書作成です。

昨日、知り合いの塾長が、長生・夷隅地区の進学フェアの案内をポスターをメールで送ってくれました。
ほんとうにありがたいことです。
ので、引きこもり生活を送るボクにもなんとか、やっていけます。

逆に、他の塾との交流がまったくないような個人塾は、どうやって情報を集めているのでしょうか?
そして、そういう塾に通われている生徒や保護者は、どうやって情報を得ているのでしょうか?
まぁ、学校からかな。
一宮商業高校の塾対象説明会は、中学校の先生と同時なのですが、全中学校の進路指導の先生が来ているわけではないので、中学校によっても、情報の習得に濃淡があるように思います。

ですから、こういったイベントに親子で参加してみてはいかがでしょうか。
(ただし、細かな学校ごとの入試の要綱は10月にならないとでないですけど)

君津学園(市原中央高・木更津総合高)の入試説明会

こんばんは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は、千葉市で君津学園の入試説明会がありました。

新型コロナの第9波や、ナゾの風邪の流行もあって、欠席。
しかし、親切な大網の塾長が資料を持ってきてくれて、説明の概要などを教えてくれました。
その後、いろいろと情報交換を。

やはり、塾長なかまは、いろいろな問題への共通点があり、話していて思わず結構な時間を費してしまいました。
この先生は、月に一回の千葉県教育委員会の例会も毎回傍聴されているので、公立高校入試についてもいろいろ教えてくれました。

最近の話題は、入試での採点ミスがたくさん見つかったこと。
改善策として、マークシート方式の一部導入、記述問題をイメージ画像で採点する方法の導入などで、ほぼ決定のようです。
もっとも近いのが、東京都立高校の入試問題と解答用紙ではないでしょうか。
しかし、東京都立高校の入試問題では、小問の配点が均一ないし、その倍数に設定されており、そもそもミスがでにくい構造です。
例えば、社会は各5点×20問となっており、ミスがでにくい。
千葉県立高校入試は、どの科目も小問の配点が複雑で、そもそもミスがでやすい構造にあります。
というか、ちゃんとダブルチェックしていれば、起こりえないような気もしますが。

模試業者が、この形式変更に合わせてくるのは、中学校の実力テストでも、塾の千葉県統一テストでも、会場模試でも、なかなか難しい。
そうなると、公立高校の入試前に、東京都立高校の過去問を解かせるなどして、マークシート方式に慣れさせる必要がありそうです。
私は、「共通一次テスト」3年目で受験しました。
3年目でも、マークシート方式には不慣れでした。
現在は見慣れた縦に細長い楕円のマークシート方式ですが、はじめてだと塗るのも大変だし、間違えた時、決して直すのもある程度慣れが必要です。

そんなことや、こんなことをいろいろお話しました。
今度の日曜日は、塾組合の茂原支部の「OB会」。
もっといろいろな情報が入ってきそうです。

謎の風邪が流行っているようです

こんにちは♪ 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
毎日猛暑ですね。

昨日は、川崎の義兄が、介護施設に入っている義父の見舞いにきていました。
毎月、川崎からの日帰り面会は大変だろうなぁと思います。
いつもは夫婦で来ることが多いのですが、今回は義姉は、巷で流行している「ナゾの風邪」にかかっており、来なかったとか。

そういえば、うちの塾でも、なぜか中3の間に「ナゾ風邪」が流行っているようです。
咳、鼻水、喉の痛みなど風邪症状で、医者にいって検査してもコロナでも、インフルエンザでもない、ということが共通しているようです。

今日は、塾にくる途中銀行にいって、新しい生徒の口座振替用紙をチャックしてもらい、源泉所得税を納付してきました。

明日は、午前中がいすみ医療センター、午後銀行の担当がくる予定になっています。

そして夏期講習日程表などを封入して、生徒のご家庭にクロネコDM便で発送。

中学生は学年ごとに、夏の課題を印刷製本しはじめます。
中3は、過去のSもぎ、Vもぎの中から計算問題を中心に日々演習してもらいます。
中1は「方程式」、中2は「一次関数」なので、夏期講習と連動して、しっかりと基礎を身に着けると同時に、毎日机に向かう習慣を涵養します。

昨日の中1は、
社会=歴史は聖徳太子あたり。例年、そのあたりまでが期末テストの歴史の範囲となりますので。夏期に地理(アジア州~ヨーロッパ州)を進めて期末テストに備えます。
理科=化学の密度のあたり。早野中は「気体の製法」をやっているそうなので、たぶん期末テストはそのあたりまでと予想しています。
国語=「比喩で広がる言葉の世界」。期末テストは「大人になれなかった弟たちに…(米倉斉加年)」あたりまでが範囲になるので、夏期講習でそこまで。

今日の小5英語は、またオンラインでフィリピンとつないで、会話レッスン。前回、Windows7のノーパソではつながらず、ひとりの生徒は急遽スマホでの参加になってバタバタしてしまったので、Windows11のノーパソとWebカメラを購入して、準備万端。

もうすぐ6月も終わり、夏期講習の時期です

こんにちは♪ 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日も、暑いですね。
梅雨はどこに行っちゃったのでしょうか???

すでに、毎日のように、夏期講習のお問い合わせ、お申込みをいただいています。
ほんとうに、コロナ禍の3年間がウソのような感じで電話が鳴ります。

昨日も、中1の授業がはじまって10分ほどしたところで、電話が。
教室から走って事務室にきて電話をとると、切れている。
こちらからかけなおすと留守電に・・・

ということを、三度ほど繰り返して、
「もしかして、これは嫌がらせの電話なんじゃないだろうか?」
と疑いましたが、さにあらず。
授業終了直後に電話が鳴り、今度は無事お話することができました。

こんな感じで、6月は上旬からお電話、メールフォームからのご連絡を多くいただいております。
そういえば、春の募集時期も、1月中にお申込みがありました。
そういうこともあって、新聞折り込みチラシ・ポスティングをいつもの年より約1か月早めにしています。
とはいえ、小さな塾ですので、5000枚程度。
お問い合わせがあった方は全員きたら、すぐに定員に達してしまいそうですが、さすがにそれはないんじゃないか、とは思っています。

目の届く範囲の子たちたちをていねいに、伸ばしていきたいと思っています。
夏期講習をご検討されるかたは、お早めにご連絡ください。