こんばんは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は午前は勤務先の高校の中間試験。
午後1時から、「Canva」というICTのソフトウェア(アプリ)の研修会がありました。
パソコンや電子黒板など、割と早い時期に導入してきましたが、チャットGTPやCanvaなど、さらに変化が加速していますね。
さすがに時代に取り残されそうです。
塾の方が、冬期講習の準備でいっぱいいっぱいです。
もう来週末から冬期講習、がんばるしかない!!
連続3年間不合格者なしの進学塾です
こんにちは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は、小春日和の季節外れの暖かさ。
昨日生徒からLINEがあって、「明日の授業公開、お母さんがいけないから、代わりに見に来てください」と、時間割、駐車場地図つきで依頼が。
本当は学校の授業のない日は、ちょっとのんびりしたいところなのですが、生徒の頼みを無下に断るわけにはいかず、今日は午前中、茂原市立南中学校に行ってきました。
玄関で、その生徒の欄に〇をつけ、大きなマスクを久しぶりにして(さすがに白髪は隠せませんが)。
が、入ったところで、卒業生で今は同校の職員をしている生徒に見つかって、「塾長!」と声をかけられてあっさり身バレ。
ボクが行きたい教室にちょうど行くところだというので、後について、これまたあっさりと目的に教室に。
同校は子供が小さいとき、市のやっていた理科実験教室のために体育館にはいったことがあるのですが、教室ははじめて。
回廊になっていることを初めて知りました。
卒業生は、これまたうちの三男が小学生のときに、非常勤で来ていたので、その時以来、十年ぶりくらいの再会。
前回はまだ高校時代の面影があってすぐにこっちもわかりましたが、今はしっかり大人の女性になってしまっていて、すぐにはわからなかった。
三時間目の半分くらいまで見て、卒業生と話をして帰ってきました。
それから家内とお昼を食べにでかけ、長南町の「やちよ」で「しゅーめん」(まぁ、ラーメン)を食べ、ついでにゾウの寺「長福壽寺」に参拝して帰ってきました。
ちなみに代理参観は実は二度目。
一度目は大網の女性塾長から、
「長高に行っているうちの娘が『物理』の授業がさっぱりわからない」というので、見てきてください」
と依頼されて。二〇年ほど前かなぁ。
生徒は思ったよりずっとちゃんとしていてびっくりしました。(参観があると緊張していた面もあるのかもしれませんが)
こんにちは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は、勤務先の高校で、卒業生の消息を知りました。
副校長のお子さんと同級生の子です。
パイロットを志願していて、桜美林大学に進学した子です。
ピーチに勤務していて、永らく関西の方にいたのが、帰省したかで、副校長の息子さんを訪ねてきたらしいのです。
パイロットになるのに、東海大学と桜美林大学の養成コースがあります。
アメリカで実地訓練をする都合上、1年生のときは、英会話も含めて相当ハードな勉強を強いられるそうです。
東海大学に行った生徒とも数年前に茂原駅前で会いました。
子供たちは、そうやって、夢を一歩、一歩叶えていっているのですね。
また、当時作ったグループラインがあって、国政選挙のときは「必ず選挙に行くように」と流しています。
レスのない子はLINEアカウントを変更したり、グループラインから抜けたのかと思ったら、「年に一回くらい先生(僕)からLINEがある」と話していたそうです。
生徒からはよく「先生は永久に死ななそう」とか言われていました。
生徒の前でヨタヨタすることはできませんものね。
実はヘロヘロでも、生徒に前では威厳をもって、先生然とするように演じているだけなのですけど。
こっちは「終わり」に向かって一歩、一歩進んでいます。
こんばんは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
昨日、今日と寒いですが、雨の中、庭に季節外れのテッポウユリが咲いています。
長生き(?)していると、時にブッタマゲルことがあるものです。
学校の職員室で斜め前に席のあるA先生(女性)。旦那さんはたまたま前任校で一緒でした。
前任校では終えると、ロッカールームで白衣を脱ぎ、スリッパと靴を履き替えて帰ります。
そこで、ちょうど昼休みにあたりますから、B先生(旦那さん)とC先生がテーブル(運動部の先生などがスポーツバッグなどを置くため)の椅子に腰かけてよく世間話などをしていました。
「ほんとうに仲がいいなぁ」
と思っていたのですが、あるとき、
「お守りなんてご利益ないよ」
「売っている人がそんなこと言っちゃいけないでしょ」
みたいな話をしているのを聞いたことがあって、昨日A先生に、
「つかぬことをお聞きしますけど、ご主人のご実家は神社仏閣とか、何か縁起物を売る商売とか、そういうことをなさっているのですか?」
と、理由もつけてお聞きすると・・・
何と本当に神社の神官も兼任(?)されていて、千葉氏の一族だと。
家に帰ってそんな話をすると、御朱印集めが趣味な家内が、
「そこって、御朱印ないの?」
「そこまでは聞かなかった・・・」
と答えると、さっそくスマホで調べ始めました。
すると、千葉之介平常胤から話がはじまっていた。「鎌倉殿の十三人」で絵が描かれていた1194年の富士山でのお狩場に行くのに、常胤の子が祈願するとご利益があったことで、その子(つまり常胤にとっては孫)が神官となってその神社がつくられたとある。
さらに、室町時代になって、千葉氏の一族の馬加(まくわり)(現在の幕張の語源となった)にまで話がとぶ。
馬加氏は、本家の千葉氏を滅ぼして馬加城に拠って勢力を広げたと。
滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」で、敵役として「馬加大記」という人物がでてくる。
もちろん物語では、八犬士の活躍で里見氏が勝つのだが・・・。
なんとも由緒正しい話ではないか。
少なくともうちは亡くなった伯父が江戸時代まで調べて、本百姓だったことがハッキリしているが、鎌倉時代、室町時代にまで遡って先祖のゆわれがハッキリしている人はあんまりないじゃなかろうか。と。
さて、中学校の第5回実力テストも近づいてきました。
こんにちは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日はOCで学校があったので、午前中は千葉市へ。
空き時間にテニスコートで授業準備をしている先生がいたので、
「大学の体育でテニスを習ったときはまずまずラリーができたのに、大人になってやってみたら全部ホームランになってしまって」
と話すと、即座に
「それはグリップが甘いから。握る角度をこうして、こうやって振れば大丈夫」
と実演してくれました。
さすが、体育の先生だと、感心してしまいました。
実は、この学校に来て、教科(理科)の先生を除くと、いちばんいろいろ話すのがなぜか、体育の先生。
それは、健康増進法が施行されてから、学校敷地内での喫煙が禁止されたため、たばこ(現在はほぼ全員が電子タバコ)を吸うためには校門をでなければなりません。
で、そこでいろいろ四方山話をするから。
思えば、中学、高校とろくな体育教師に出会わせなかった。
中1の体育教師は、生徒である同級生の女子生徒に手をだして、クビに。
高1の体育教師は理数科嫌いだったの、
「理数科~っ、ランニング」
と、学校の敷地を大回りで走らされたことしか覚えていない。
今だったら、大問題で学校のクレームがたくさん入るのでしょうが、昭和の時代に、そんな親はいなかった。
つまり、学校で体育についてちゃんと教わったのは大学のときくらいということになる。
それで体育好きになるはずがない。
おかげで、運動不足で中性脂肪の高い体になってしまったような・・・
今度から早く行って一限目の体育の授業に生徒として参加させてもらおうかなぁ。
こんにちは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は定休日なのですが、中間テスト対策のために営業しています。
そんな中、マイコプラズマ肺炎でしばらくお休みしていた中3生。
三者面談が実施できていなかったので、今日。
帰り際にお父さんから、勝浦の晴和塾にむかし通っていたといきいて、びっくり。
先日のブログで、お墓参りに話を書いたので、それをお読みになったということでした。
家内からは帰りの車の中で、
「あなたはそうやってお墓参りに行くけど、あなたが死んだときはお墓参りにくる人なんていないんじゃないの」
と。
確かに塾業界じたい若い人があまり入ってこない。
付き合いのある塾関係者では、ボクは一番若い部類に入るので。
今日のお父さんの話では、宮久保先生は、生徒たちに「金坂先生と足立先生にはかなわない」とお話になっていたそうで、そんな話も聞いたことがなかったので、嬉しいやら、悲しいやら。
知り合いの塾長も、どんどん塾を閉めて引退してしまっているし、数年のうちには、もっとそうなることでしょう。
ボクは、基本的に授業が好きなので、元気に動ける間はずっとこの仕事を続けるつもりです。
とりあえず、あと十年はがんばれるかなぁ?
たまには教務的な話を。
上の問題②で、ボクは生徒にBのように二点A・Bをx軸に等積変形して計算するように教えている。
解き方を忘れちゃった生徒が学校で友だちに聞いたらAの方法を教えられたらしい。
「だから、学校の先生はAの方法を教えるからBの方法をしっかり覚えるようにいったでしょ」
「学校の先生じゃないよ、駅前の個別指導のC塾でそう教わったんだって」
「あ、そうなの」
「C塾に体験にいったら、エンドレスで電話がかかってきて根負けして通っているんだって」
「そういれば、去年C塾から転塾してきた生徒が、『C塾は(値段が)高い』っていってたんだ。パンフレットとか見ると1:2でかなり安い感じがして意外だったよ」
というような会話も。
変化の割合も、a(p+q)の公式で瞬殺するように伝えてあるのだが、生徒はわすれてしまうものだ。
昨日のテスト対策授業で再度確認したが。
成績の上位の生徒は、
「二次関数で変域の問題がでてきたら?」
「グラフの概形を描きます」
と、即答する。
伝授した「塾技」をしっかり家でも定着させるように復習して欲しいものです。
こんにちは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は長生高校の授業公開日でした。
駅前のコインパーキングに車を停めようとするも、2軒とも満車。
幸い、市民センターの駐車場に空きがあって、そこに停めて徒歩で。
いつもなら、高校そばのヤマダ事務器さんの駐車場をお借りしてしまうのですが、今回は言ってないので、いくら取引先の旧知の間柄といっても無断駐車は失礼なので。
生徒玄関前では校長自ら外に出張って誘導をしていました。
「先輩、今日はどうゆう関係で予約しました?」
「はっ?予約いるの」
「そうですよ。不審者が入り込んでしまうかも知れませんから」
結局、顔パスで入れましたが、来年からはちゃんと予約します。
生徒の授業ほかを見学。
生物基礎は「ホメオスタシス」、物理基礎は女性教員が「x-yグラフ」から「t-yグラフ」へ波のグラフの変換を授業していました。ちょうど学校でボクの授業も同じ進度。
数学は「確率」。
1階の化学講義室に行くと準備中の男性教員が。
名刺を渡して、
「校長からお聞きかも知れませんが、私立高校だと実験器具が足りない面があって改めてお借りするために来るかもしれません。定時制のAの同級生です」
というと、名刺で名前を確認して
「金坂先輩、Iです」と。
そこでしばらく今の長高の実態などいろいろ知ることに。
帰りに校長に
「Iくんと化学講義室で会って話し込んでしまいましたよ」
「I先生も来春定年で・・・」
考えてみると、昨春同級生はみな定年。
中学、高校の後輩も3年生のとき1年生だった後輩は来春にみんな定年になることに、改めて気づかされました。
しかし、若い時(幼い時)の顔しか知らないので、みんなジジィになったなぁと。
多分向こうもそう思っていることでしょう。