今日は離任式で学校があるので休講です

こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

今日は、10日ぶりのお休みでした。
天気も久しぶりに晴れましたので、庭の草花などを。
ちょうど中1がこの単元を学習中ですので。

【シバザクラ】宿根なので、毎年この時期になると咲きます。白い花の株もあるのですが、まだ咲いていませんでした。

【タンポポ】近年はセイヨウタンポポが優勢で、カントウタンポポはめったに見ることができません。

【アブラナ】アブラナは6月くらいになると、種ができます。熟した種を絞ると菜種油がとれます。

【ナズナ】手前の花はピンボケですが、ハート形の葉がしっかり見えますね。

【オオイヌノフグリ】可憐な花なのに、誰がなづけたのでしょうね。

【スズメノカタビラ】雑草の代表ですね。

【ドクダミ】白い花が咲くのは梅雨のことです。

【カタバミ】葉には蓚酸が含まれていてかむと酸っぱい味がします。

【キュウリソウ】匂いがキュウリに似ているからだそうです。

【ヨモギ】草餅の原料ですね。

【ホトケノザ】葉が同じ場所から大仏の座のような形でついています。

【オドリコソウ】ホトケノザと同じグループです。

【カラスノエンドウ】エンドウはまだですが、これは咲いています。

桜も散り始めて、桜吹雪がきれいです。(これは自宅ではありません)

春期講習5日目

こんばんは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

1時から中2数学の補習。

3時から中1。
英語はやっとGet Readyが終わり、ワークで再確認。
数学は、正負の除法が終わり、次回から四則混合算です。
理科は、被子植物と裸子植物の花のつくり。

6時からは中3。
英語は、Program1が終わったので、ワークで確認。
数学は、因数分解の練習。完全に身につくまで何度も何度も練習します。
社会は歴史。第一世界大戦まで。

明日は、ようやく久しぶりの休みです。

春期講習4日目

こんばんは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

今日は1時から小5。
算数は、「大きな数」の復習など。
英語は、レッスン1。
今年度は、少し書き取りの練習を増やしていこうと思っています。

3時からは中2。
英語は、Program1-3。「接続詞ifとwhen」。
数学は、「文字式の説明」。中1までは計算さえできればよかったわけですが、ここから本格的に数学的・論理的思考力の問題となってきます。
歴史は、ようやく日本にもどってきて、戦国時代から。
しかし、考えてみると、1467年の応仁の乱から1603年の徳川幕府の成立まで、およそ150年間も戦乱の世が続いていたことをいまさらながら。
徳川時代だっていいことばかりではなかったですが、「泰平の世」はここから260年間も続きます。
江戸時代は、小氷河期の時代だったそうで、米の不作が多くなり、特に後半は飢饉が続きます。もし、もっと温暖な気候であったなら、違った世界になっていたかもしれませんね。

6時からは中3。
英語は単語力の不足を補うため、教材屋さんが提供してもらったアプリを使って、暗記の時間に徹してみました。
そのため今日はスマホOK。
スマホを持っていない子にはボクのを貸してあげました。
これをきっかけに、家でも単語の暗記を進めるようになってくれればと。
やっぱ、プリントを配って、「やっておいてね」では子供は動かないのですね。
数学は、因数分解の続き。共通因数をくくりだす、展開公式の逆、二乗の展開公式の逆、和と差の積の展開公式の逆、すべてが終わ。ランダムに配列された問題演習までできました。
国語は、単語の品詞と、用言の活用を徹底的に復習。
授業の中で、「未然・連用・終止・連体・仮定・命令」とか「だろ・だっ で に・だ・な・なら・〇」とか何度も口に出さして「脳髄に感覚せしめる」。

明日まではノンストップ。

春期講習3日目

こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
花ぐもりの天気が続いていて、青空の下で桜の花を見る機会がなかなかないですね。

さて、春期講習も3日目。
中1は英語、数学、社会。
英語は、Get ready1、2の問題練習が終わって、Get Ready3、4に入りました。
聞けば、小学校の英語の授業では、まったく和訳をしないんだそうです。
だから、いい加減な理解なのですね。
中学から文法に沿っての英語となり、高校の英語もさらに細かくやるようになったそうです。
なのに、本当は中学も高校も学習指導要領では「原則all English」の授業をすることになっています。
多分、そんな公立中学はないですね。
数学は、正負の数の乗除法。
地理は、「世界の姿2」。経線や緯線、そしていよいよ時差や対蹠点などに入ります。
前回の授業で
「世界でいちばん小さい国は?」
と質問したら、
「バカチン!」
と答えた子がいました。材料は合ってるのですが・・・フランシスコ教皇もびっくりかも。

それはそれとして、中2で春期からきている生徒を見ていたら、数学の「正負の計算」がまったくできていなかった。
一年間、苦痛の時間を過ごしたことだろう。
ある駅前の自立型個別指導塾に通っていたらしいが・・・あまりに酷い。
とりあえず、You Tubeにアップしてあった補習授業の映像と、春期中だけど、補習をすることにした。
春期講習中は、毎日8時間授業で、疲れているのでやりたくはないのだが、できない生徒を見たら放ってはおけない。
塾とは「できないことをできるようにする」ところだというのが信念だから。

6時からは中3。
英語は、Program1-3。なのだが、なぜかミスでパワポを消してしまったらしい。
急いで作り直さないと。
数学は、ようやく「因数分解」。春期中に、因数分解まで習熟させるのが毎年の目標。学校がはじまるとどんどん剥離現象が起こるので、集中して、因数分解までをマスターさせたいわけですが、展開公式の逆が・・・。ここでかけ算九九の習熟の差が表れてしまい、それは平方根の計算まで影響します。
最後は理科。中3内容の「力の合成と分解」「水圧」「浮力」。

春期講習2日目

こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日の講習は、小5→中2→中3です。

午後1時からは新小5。
予習から入る中学生とは違って、小学生は原則として復習です。
算数は、かけ算と割り算の復習。割り算のところで「割合」もでてきます。
国語は、漢字の復習や詩などです。

午後3時からは新中2です。
数学は3月中に文字式の計算は終わりましたので、「式の値」から。
英語は、未来形be going toとwillが終わりましたので、ワークで復習します。
国語は、詩。
しかし、詩は感性が大事なので、イメージ力がない子には厳しい。
「見えないだけ」で、春の新生活への期待感を感じられる子と、「何のこっちゃ」というタイプの子に分かれますね。

午後6時からは新中3です。
英語は、ask(told, want)+人+to~の構文。
現在完了形と現在完了進行形が中2になったので、だいぶ難しくなってきました。
単語もavailabkleとかなかなか。
数学は、3月に展開公式を暗算ですることを徹底しましたので、春期はMでの置き換えなどを練習しています。
次の因数分解のために、頭を多項式に切り替えます。
社会は、歴史。日清・日露戦争の復習から、第一次世界大戦の復習まで。
前期中間テストまでに、歴史は終わらせて公民に入るカリキュラムです。

春期講習初日

こんばんは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
昨日、最高気温が26℃だったせいど、なんか、今日は肌寒い一日に感じましたね。

今日から、春期講習。
中1は英語から。
まだ、Get ready。
少しは、中学英語に慣れてきたような。
でも、英単語の書きはまだまだ。
数学は、正負の数の「かけ算」に。
中学で初めて出てくる「累乗を指数で表す」です。
国語は、詩。
谷川俊太郎の「朝のリレー」。
比喩(直喩、隠喩、擬人法)、体言止め、対句などの表現技法や、口語、文語、自由詩、定型詩など形式について。

中3の英語は、It~for~to~.構文。
中3では、はじめていろいろな構文がでてきます。
so~that構文、so~that~can’t構文、too~to構文など。
今回のは、その手始め。
そういえば、「くじら構文」ってのが、高校ででてきたなぁ。
数学は、基本的な展開公式はできたので、その応用。
数字計算への利用や、大文字Mへの置き換えなど、中3らしい内容に。
国語は、口語文法。
文節、単語、品詞、活用などの復習。
これは生徒はすぐ忘れちゃうので、入試まで何度も復習します。

明日は、小5、中2、中3の8時間授業。
30日の離任式まで、ノンストップで頑張ります!

先生の異動

こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日の朝刊に、別刷りで「先生の異動」が入っていました。
まぁ、感慨深いものがあります。

というのも、小中高の同級生も、今春で一斉に退職。
高校の校長や平教員に数名。
地元の中学校長は半分くらい、同級生。
もちろん教頭やひらのまま退職の人もいた。
小学校長では、地元の村立小学校長。
そんな近くにいたのね。

みんな、それなりの(多額の)退職金を得て、4月からは再雇用になる人もいれば、悠々自適の生活に入る人もいるのだろう。

こちとらは、三年間のコロナ騒ぎで、国のゼロ・ゼロ融資をうけたので、文字通り、死ぬまで働かないといけない。
もっとも、働くことは嫌いではないけれども。

今日の終業式で、身辺整理をはじめのだろう、な、と。

3月度は明日まで。明後日から春期講習

こんばんは♪ 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

明日で3月度は終わり、明後日から春期講習。

今日の中1は、英語はGet reay2。当たり前のようにできない。
全然Get readyできてない。
小学校の英語がしょーむない。
中1の英語の先生が苦労するのも分かるわぁ。小学校では、読める・訳せる・書けるまでやんないと。
だから、小学校の英語の単語を毎回練習するプリントを宿題にして、確認テストで定着させている。

数学は、正負の加減。今日は、( )のある式から、ない式にして、計算するところまできた。
つまり、今後中学、高校、場合によっては大学まで使う計算方法まできたことになる。
計算のやけに早い子が男女ひとりずついて、聞いてみると「公文式」に行っていたのだと。
男の子は「中1の方程式」までだが、女の子は方は「高1の範囲まで終わった」という。
「じゃ、三角関数(の正弦定理・余弦定理)までできるのね?」
ときいたら「はい」と。
「せっかくそこまでやったのなら、何もしないと忘れてしまってもったいないよ」
と、男の子には「数検5級」、女の子には「数検準2級」のテキストをプレゼントした。

社会は地理。
小学生時代、社会がチョウ苦手だったある男の子。
「先生、でもボク、地理は得意かもしれない」と。
実際、「世界の姿」の演習だったのだが、よくできていた。

新中1はこの時期がほんとうに大事だと思う。
小学校時代に苦手意識を払しょくして、伸びるきっかけをつくるのに適している。
学校がはじまったしまうと、ダラダラのリズムと部活の疲労でだんだん勉強できなかくなっていますから。

休日

こんばんは♪茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

昨年、決めたのは、最低月に4日はやすもうと。

今月は、普通の労働者は、9日間休みです。なんと、私、離任式のおかげで5日間休めます。

若い時は、「何で日陽なんてあるんだろう?毎週1日授業出来なくてもったいない」と思ってましたが、がさすがに数年前からたまには休みがいるな。と。

今日は、自分の出自の茂原市庄吉のお墓に参り、ついで、長生村の妻の家のお墓に。家内の家は天台宗なので、「南無妙法蓮華経」と「南無阿弥陀仏」。実家は日蓮宗なので、「南無妙法蓮華経」。隣のお墓には、同級生が、眠っています。小さい頃に「心中隔欠損」と診断され、小学生の時に鶴舞病院で手術をうけましがそのまま。小学校二年生。先に長く脳出血て寝たきりになっていたうちの祖母が亡くなり、その後。昭和46年。当時は土葬で草鞋を履いた地域の男が棺の載ったこしに。漢字変換できない。いわゆるお祭りのお神輿のように丸太を組んで、棺を載せてそこにこしをかける。葬列が墓地に着くとあらかじめ掘られた穴に棺を下ろして土で埋めて、土山の上にこしを乗せる。そしてしらきの墓標を立てる。高校1年の時に亡くなった祖父は、もう土葬ができず。焼き場で焼いて遺骨を。いまだに、その光景は覚えています。たまから、墓参りの時は、隣のお墓にも線香をあげて「南無妙法蓮華経」と。

家内の両親は、まだ健在なので、天台宗にしたがって。

家に帰って、ペットボトルや紙パックなどわ捨てつつスーパーへ。それから、廊下や部屋に掃除機かけ、トイレ掃除。

夕方には、風呂の水が抜かれていたので、風呂掃除して風呂に入り、このブログを書き、ねる。と。

塾があってもなくても、いろいろやることがありますね。明日からは、29日まで休みなし。

しっかり、頑張って指導します!

小5の壁、中1の壁

こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は寒いですね。
うちの塾は、開設したときは中1から中3までで、小学生は募集していませんでした。
ところが近所のおばさんから
「生徒が少なくて暇でしょ。」
と、小学生の子を押し付けられてしまい、結局小学生コースもつくることになりました。

とはいえ、今となっては、新課程で大変なことになっているので、小学生も大変です。

小5の壁

新課程で高校内容や中学内容がかなり小学生の内容に降りてきました。
特に〈算数〉が鬼門です。
それも小5。教科書の目次を並べてみましょう。
1.整数と小数=10倍、100倍、1/10、1/10など小数点の移動
2.直方体・立方体の体積=大きな体積・容積の単位換算【難しい】
3.比例=小6で再度、比例と反比例。さらに中1でも比例と反比例。関数の基本です。
4.小数のかけ算=小数点の位置が習熟に時間がかかります。割合もからんできます。
5.小数のわり算=あまりの小数点の位置や四捨五入が【難しい】
6.合同な図形=そっけないですが、実は中2の三角形の合同条件が。内角・外角も。
7.整数=奇数・偶数・倍数と公倍数・約数と公約数。あとで習う分数計算の基本です。
8.等しい分数=約分・倍分。約分と通分。分数のたし算・ひき算です。中学生でもひっかかる生徒がいる【難しい】
★同じものに目をつけて=実は中2の連立方程式です
9.面積=三角形、平行四辺形、台形、ひし形の面積公式。
10.平均=小5ですでに平均です。正負の数を習ってないので仮平均が使えないのです
11.単位量あたりの大きさ=人口密度など。[人/km2] などの単位を教えないので、意味をちゃんと理解できない【難しい】
12.分数と小数・整数の関係=分数←→小数など。
13.割合=歩合、百分率など。【難しい】
★順々に並べて=高校入試でもよくでる規則性の問題【難しい】
14.円と正多角形=作図、円の周の長さ。πが使えないので計算が大変です。
15.割合のグラフ=帯グラフと円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフ。
16.角柱と円柱=見取り図・展開図など中1の基本。
17.速さ=[km/h]などの単位を教えないので、意味をちゃんと理解できない【難しい】
18.変わり方=さりげないですが、関数の問題です。

このように、中学受験をしない田舎の子でも、内容的にはかなり高度な内容を、面倒な手計算でしなくてはなりません。
計算の習熟にも時間がかかりますが、週休2日のままでカリキュラムだけ多くなっているのですから、当然練習不足であとあと禍根を残します。

中1の壁

中1の壁は、何といっても英語です。
新課程で、小3から英語を習っています。このため読めて、かけなくてはならない単語が山ほどあるのに、小学校では実質的にそういった練習をやっていません。
まずは、この単語力の差が大きいのです。
さらに、文法は深入りしないことになっているので、「~は」「~する(です)」「~を」という関係をつかめていない。
日本語と韓国語は世界でもまれな膠着語なので、語順は決まっておらず、「は」「が」「を」「に」など助詞をつければ、どこでも移動できます。
しかし英語など他の言語は、語順で同じ単語でも意味が変わりますから、「何となく」ではだんだんわからなくなります。

例えば、新中1だと、
Hi, everybody.
が訳せない。
I’m Mao.
を「私の名前はマオです」という感じで訳す。
I’m an English teacher at M junior high school.
を「私はM中学校で英語を教えています」という感じで訳す。
というのが典型です。
意味的な分かってはいるのかもしれませんが、これでは日本語→英訳できませんよね。

SVC、SVOを理解してもらうだけでもかなりの時間がかかるのに、中1で一般動詞(不規則動詞まで)とBe動詞の過去形までやるのですから、その場その場では何とかなっても定着は相当怪しいものとなります。

うちの塾は3月1日から新年度なので、すでに約1か月分前に進んでいます。
テスト前に相当復習の時間をとらないとダメなのは明らかですよね。