こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
高校野球の千葉県大会がはじまっていますね。
今週末から、連休にかけて天気は今一歩のようですが、外でプレーする高校生にとっては、やや過ごしやすくてかえってよいのではないでしょうか。
今、行っている高校では、4時限目が空きの日が2日あります。
4時限+昼休みで、95分あいてしまうので、この時間、閑です。
授業準備などはすべて済ませたあるので・・・
それで、空き時間は、ぶらぶらと校内を歩き回って、他の先生の授業を覗いています。
ICT教育(ギガスクール構想)も、生徒全員がタブレットかノートPCを持つようになり、第2ステージに入っています。
正直なところ、あまりうまく活用されていないように感じていました。
しかし、この高校では、「調べ学習」や「発表」などだけでなく、いろいろとうまく活用している先生もいます。
この結果、塾とは違う、というか対極の学校らしい授業スタイルをとっている授業もあって、とても参考になります。
先日、若い数学の先生から「金坂先生に授業をじっと見られると、緊張してしまいます」と苦笑されてしまい、いらぬプレッシャーを与えてしまったかな、とちょっと反省していますが。
塾で、授業見学するときは、まさに講師の管理や授業のアドバイス、改善点などを見るので、それは逆に緊張してもらわねばならないのですが、学校では一介の非常勤講師のじいさんなので、むしろ、盗むべき点はないかな、という視点で、見ています。
ボクは、塾とまったく同じような形式で、つまりは「昭和風」の授業スタイルです。
これからはICTを使った授業事例が積み重なって、「令和型」の新しい授業スタイルがうまれてくるように感じました。