夏休み中の「中学総体」はやめて欲しい

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上の図は、環境庁が発表した今日の「熱中症警戒アラート」である。
環境庁では、紫色の地域に「原則屋外での運動をしない」ように要請している。

一昨日、長生地域の中学総体で、テニス部の試合で、熱中症による救急車要請が相次いで、昨日の試合を一日延期して今日にしたらしい。

しかし、今日は昨日よりさらに熱中症アラート地域が広がっている。

中学総体での救急車要請が増加すると、高齢者など、本来救急車が必要な人の救護に遅れが出る可能性がある。

日本はすでに熱帯である。

中学総体は5月にGWに動かし、6月以降は試合をしない方向で検討してもらいたいものである。

全中は、すでに全国総体の大幅縮小を発表している。

気象庁観測で最高気温39度の予想。
日向では40℃超えは必至であることを踏まえれば、7月に総体を企画する中学校教師の脳味噌は腐っているのではないか、と危惧する。

少なくとも救急車を要請して地域医療を妨害すべきではないのではなかろうか。

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