こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
明日から、7日まで、塾はお休みとなります。
連休用課題と、LINEでの音声課題を毎日送信しますので、塾は休みであっても、日々の勉強は継続してください。
連休があけると、高校生は中間テストです。
高校入試の結果や、スタディサポートの結果よりも、この中間テストこそが重要です。
ぜひ、頑張ってください。
昨日の中1の数学は、文字式の×、÷を省略するところまで終わりました。
これで、やっと文字式の計算の準備ができたことになります。
一方、今日の中2は連立方程式の、分数・小数のパターン。
できれば、三元連立方程式まで手を伸ばしたいところですが。
高校の化学の酸化還元のところで、未定係数法を使うとき、七元連立方程式がでてきます。
三元まで解ければ、あとはやり方は同じなので、役に立つと思います。
中1の社会は、地理の「世界の人々」。
雨温図の読み方や、寒帯、冷帯、温帯、乾燥帯まで終わりました。
あとは、熱帯、高山気候をやり、もう少し細かい気候区分まで。
これは記号を使わないだけで、高校の地理と同じですね。
今日の中2の社会は、歴史。江戸時代の鎖国まで終わっていますので、今日は、文化(元禄文化)などです。
大河ドラマの「どうする家康?」、中学生は見ているのかなぁ???
ドラマではあっても、歴史を身近に感じることができると思うのですが。
中1の理科は、「脊椎動物」。
改訂で、「セキツイ動物」が「脊椎動物」という表示になったので、それに合わせています。
千葉県は、県内全域で理科は大日本図書の教科書を使っています。
次回の検定はペナルティで通らないそうなので、小改訂のときには、一斉に他の教科書会社に変更になります。
ちょっと厄介です。
中1なので「鳥の翼」を「はね」と答えるとかありますが、田舎なのでイモリやヤモリも見たことがある生徒が多いのでやりやすいですが、「トンボには背骨がないんですか?」と、意外なことを訊いてくる生徒もいます。知識がバラバラなのですね。
理科の授業とは、バラバラの知識を体系立てて整理することです。
今日の中2の理科は、いよいよ難関の「化学反応式」です。
教育実習で行った札幌のある高校は、レベルが低い私立高校でした。
ちょうど「化学反応式」のところを「他人の授業を聞いていても参考にならないから、2週間全部授業しなさい」と放置(?)されて、がんばりました。
が、なかなか係数を決定することができない。
普通以上の高校であれば、目算法でほとんどの化学反応式は完成してしまうので、とにかく手を変え品を変え。
しまいには「キミは2週間、ずっと化学反応式を教えていたのか。しつこいねぇ」と言われてしまいました。
若いころから、できない・わからない生徒を放置することはできなかったのですね。
さて、今日の小5も月に一度の理科・社会の日。
明日から骨休みができるのでしっかり頑張ってきます!