こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は、東京も桜の開花宣言。
雨上がりからは、「黄砂」襲来だそうです。
春期から入塾してきた長生高校の1年生の女子。
学校の春の課題に取り組んでいます。
びっくりしたのは
というタイプの因数分解。
➀降べきの順に整理する
②yの項を「たすき掛け」で因数分解する
③xに着目して再度因数分解する
ちょっと複雑なタイプ。
長生高校の生徒でも、何度も説明しないとできない子が結構いるのですが、この生徒は一問だけ解き方を教えたら、あとは一気に課題になっている最後まで終わらせてしまったことです。
何でも今のところ建築系志望なそうですが、なかなか理解度が高く、これならちゃんと3年間やれば、数ⅢCも物理も乗り越えられそうな感じです。
今春は、中2、中3にはなるべく確認テストで、理解度チェックをしながら、スピード感をもって進めています。
中3の数学は、因数分解まできて、昨日、置き換えによる因数分解と
という式の値まできました。この式の値を求める問題、初見で変形できたら、数学の偏差値60は超えています。
偏差値50代だと、教えてもなかなかできるようにならないです。
英語は、プログラム1が終わりました、南中のこの学年の英語の先生は、年度途中からなぜかオールイングリッシュの授業となって進みも早いので、先に進めておく必要があります。
理科は、等加速度運動まで。
4月から、高校で物理基礎、物理、化学を教えることなったこともあって、あとあとのために、v-tグラフの面積が移動距離を表していることなども豆知識で授業に入れています。
社会は、世界恐慌のあたり、中間試験までには歴史はすべて終わらせて、公民に入る予定です。
国語は、「握手」(井上ひさし著)
中2の数学は、文字式の四則まできました。式の説明までは進みたいところです。
英語は、プログラム1の「be going to~」。この学年、英語が苦手な子が多いので、演習をしっかりやり、かつ、単語や文法の復習も織り交ぜながら丁寧に進めています。
理科は、原子・分子、元素記号・化学式まで進みました。化学反応式まで終わらせたいと思っています。
社会は、歴史から入って、「江戸時代」前期。切りのいいところで、地理に入ります。
国語は、「アイスプラネット」(椎名誠著)。
中1の数学は正負の数の加減。ようやく( )を使わない計算まで。乗除までいきたいところです。
英語は、Get readyが終わって、演習に。
小学校の英語、全然身についていない。
理科は、植物の花のつくり。次回はタンポポとアブラナの観察をルーペでやって、スケッチまでしたいところです。
社会は、歴史。四大河文明あたりからローマ帝国くらいまでですが、まったく覚えていない。
殷→周→秦→漢→三国、と中国の王朝の整理など。「ほら、秦の始皇帝ってキングダムの吉沢亮だと」という感じで、何とか歴史を身近に感じてもらいたい。
しかし、小5で覚えることになっている、47都道府県名と県庁所在地、3分の1も覚えていない、小学校での学習指導要領の扱いはどうなっているのだろうか???
国語は「シンシュン」(西加奈子著)。
小学生は千葉県統一テストに向けて、テスト附属の問題を解かせています。