君津学園(市原中央高・木更津総合高)の入試説明会

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こんばんは! 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は、千葉市で君津学園の入試説明会がありました。

新型コロナの第9波や、ナゾの風邪の流行もあって、欠席。
しかし、親切な大網の塾長が資料を持ってきてくれて、説明の概要などを教えてくれました。
その後、いろいろと情報交換を。

やはり、塾長なかまは、いろいろな問題への共通点があり、話していて思わず結構な時間を費してしまいました。
この先生は、月に一回の千葉県教育委員会の例会も毎回傍聴されているので、公立高校入試についてもいろいろ教えてくれました。

最近の話題は、入試での採点ミスがたくさん見つかったこと。
改善策として、マークシート方式の一部導入、記述問題をイメージ画像で採点する方法の導入などで、ほぼ決定のようです。
もっとも近いのが、東京都立高校の入試問題と解答用紙ではないでしょうか。
しかし、東京都立高校の入試問題では、小問の配点が均一ないし、その倍数に設定されており、そもそもミスがでにくい構造です。
例えば、社会は各5点×20問となっており、ミスがでにくい。
千葉県立高校入試は、どの科目も小問の配点が複雑で、そもそもミスがでやすい構造にあります。
というか、ちゃんとダブルチェックしていれば、起こりえないような気もしますが。

模試業者が、この形式変更に合わせてくるのは、中学校の実力テストでも、塾の千葉県統一テストでも、会場模試でも、なかなか難しい。
そうなると、公立高校の入試前に、東京都立高校の過去問を解かせるなどして、マークシート方式に慣れさせる必要がありそうです。
私は、「共通一次テスト」3年目で受験しました。
3年目でも、マークシート方式には不慣れでした。
現在は見慣れた縦に細長い楕円のマークシート方式ですが、はじめてだと塗るのも大変だし、間違えた時、決して直すのもある程度慣れが必要です。

そんなことや、こんなことをいろいろお話しました。
今度の日曜日は、塾組合の茂原支部の「OB会」。
もっといろいろな情報が入ってきそうです。

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