今日も天気は今一歩ですね。 春期講習も5日目になりました。 明日は、学校で「離任式」ということで休講にしたのですが、中学校は新型コロナのために離任式をやらないところが大半で、生徒に聞いたところ、離任式をやるのは早野中だけのようです。 今日は、小6、中1、中3。 小6の算数は「分数の除法」。「÷分数」を「×逆数」にする計算です。 ボク自身、その理由を知ったのは、確か院生のときに「教育原理」の授業で課題に出されて、遠山啓の本を読んではじめて。 ですが、その理屈を説明するのは、なかなか大変です。 なので、とりあえず、方法は教えますが… 実際、高校生でも、「定理」の導き方を教えると寝ちゃう生徒もいるので、そのあたりのさじ加減は難しいところです。 英語は、alwaysとusually。 この「時を表す副詞」は、中学生でも難敵で、always(約100%)、usually(70%くらい)、often(40%くらい)、sometimes(10%くらい)と教え、それぞれ「いつも」「たいてい・ふだんは」「しばしば」「ときどき」と訳し分けるように言っています。 中1は、英語は、PROGRAM1のInteractとWord Web1の「数字」。 数学は、「正負の計算」の加減乗除の混合計算。 地理は、「日本のすがた2」。 中3は、英語はSteps1のディベード。 数学は、「多項式を使った図形の証明」。 国語は、「挨拶」のつづき。 今日も8時間、しっかりと頑張ります!
春期講習4日目
今日は、久しぶりに晴れて熱くなってきました。
授業は、小5、中2、中3の順に8時間です。
小5の算数は、デコボコがある立体の体積と単位の変換。英語は、「I am~」と「I play~」文法や単語の練習も加えながら、しっかりと演習して身に着けていきます。英語が小学校の教科化されて3年目になりますが、学校によって指導の熱量にかなり差があるように感じます。ペーパーテストがあまりにも簡単なので、保護者の方も、あまり意識していないのかも知れませんが、中1のPROGRAM1で早くも、Pardon me?、helpful 、No problem. 、fairy 、beast 、cheerful 、careful 、honest、 polite 、serious 、quiet など結構難しい単語がたくさん出てきます。ちなみに、ボクは高1の教科書のLesson1で初めて cheerful を習いました。「コマドリが元気に鳴いている」という文でした。それが今は中1!!!
中2の英語は、未来を表す助動詞will。数学は、「式の値」や「式の証明」など。理科は、「化学変化と原子・分子」。元素記号や化学式を覚えるはじめての子にはちょっとやっかいな単元です。
中3の英語は、前回「S+be動詞+形容詞+that~」と接続詞thatが「原因・結果」や「具体的な内容」を表す文をやったので、PROGRAM1のまとめの問題演習。数学は、「意外(?)」にも春期から来た生徒も含めて、「因数分解」が順調に進んでいる。昨日はMを使った置き換えの因数分解をやったので、「多項式を使った式の証明」に。社会は歴史。いよいよ「高度経済成長期」から「現代」へ。
いい天気なので、お花見でお出かけの人も多いのだろうか?
今は女性も働いている人が多いから、平日はそんな余裕はないのかな…
春期講習3日目
春期講習2日目
今日は、春期講習の2日目。
新小5、新中2、新中3の授業の日です。
新中2は、英語から。1年の復習が終わったので、今日から中2内容。Program1§1の「be going to~」の文。単語力が不安な生徒もいて、教材会社提供の英単語暗記アプリで、1年の単語の増強を図ってもらっている。
昔は、英単語を覚えるのには、「ひたすら書きまくる」という方法や、「カード」を使った方法しかなかったが、今は便利な時代になった。教科書内容に沿って、まるっと単語の復習ができる。
数学は「多項式の乗除」。春休み中に「文字式」は終わらせて、4月からは「連立方程式」に入るカリキュラムで進めている。
社会は「江戸幕府の成立」。教科書会社のカリキュラムにしたがって、江戸時代まで終わらせたら、地理に入る。
中3は、Program1-2。「It~for 人~to こと」。いわゆる「It to 構文」。
ワークでの演習をかませながら、どんどん進めていく。
3月中は、アクティブラーニングによる英語四技能の演習だったので、しばらくは文法と語彙を中心に。
数学は「複雑な因数分解」。「式の値」まで。ここは、高校数学でも使う式の変形が含まれているので、やや難しいものまでしっかりとやる。「日々演」では、「たすき掛け」「約数の個数と総和」の問題も入れてある。春休み中にこの単元を終わらせて、4月からは「平方根」に入る予定で進めている。
理科は、「力」。力の合成、力の分解、水圧、浮力まで。
天気がよくなれば、きっと桜もきれいだろう。
春期講習が始まりました
日々の演習
改めて新ブログです。
「日々の演習」と言えば、東京出版の「〇〇への数学(算数)」が有名です。
進学塾好学舎では、オリジナルの手作り「日々演」を配布して、家庭学習をリードしています。
2020年度版からは、実は数学でけでなく、中に他の教科の家庭学習の指示や教材が入っています。
塾の授業は、わずか週に2日、正味5時間ほど。
これだけではとても学習が身に付きません。
だから、春期・夏期・冬期の講習会が必須。さらに、日々の家庭学習をサポートすることで、本当に使える学力を培っていこうと考えているのです。
もっとも生徒の中には、この「日々演」を「自学」として学校に先生にもっていっているチャッカリ者もいて、ところどころに学校の先生のスタンプが押してあったりすることもあります。
まぁ、それもありかも知れませんね。