今日は11日ぶりの休日

こんばんは♪ 今日は初夏の陽気でしたね。3月31日から連続勤務。11日ぶりに休みがとれました。

とはいえ、生徒にはLINEで英語音読のボイスメッセージの提出課題のチェック。「日々の演習」もやってもらっています。

休みはきちんと休んで、明日からの指導を頑張ります!

三回目、とりあえず接種完了

今日は午後に、SARS-CoV-2の三回目の注射を打ってきました。
家内と同様に、ファイザー→ファイザー→モデルナです。
家内は接種後、2~3日具合が悪かったので、カバンの中にはカロナールをたくさん入れています。
熱や痛みがあったら、すぐに対処しようと。
ただ、「オッサンは副反応がでない」という説もありますが。
二回目接種では注射の時もまったく痛みなく、その後も副反応が一切なく、かつ「五十肩」が直ってしまうという、不思議な体験を。
それで、今回はあえて、利き手の右肩に打ちました。
どうなるのやら。
明日が休みなので、わざわざここまで待ったのでした。

午後からは、損保に勤める卒業生のHくんが自動車保険の見積もりを持ってきたので、相談。
その後、鹿島学園高校通信制の卒業生が卒業証書を取りにきたので、授与と記念写真撮影。
それから、各学年の5月の課題の作成、中1、中2生に英語の教科書を音読した音声データをつくり、LINEで送信、返ってきたボイスメッセージに添削・アドバイスをしました。
本当は、ネイティブの発音のを送りたいのですが、生徒たちから、ボクの音声の方が聞きやすい(当然か)というので、毎回音声を吹き込んで送って練習してもらっています。

夜は中3のBモードで、理科・国語・英語。
理科は、力のはたらく運動(等加速度運動)。
30年ほど前から、中学では「加速度」は習わなくなり、m/s2もなくなりました。
まぁ、移動距離が2次関数になるので、数学では2学期にならないと習わないので、しかたないのかなぁ、と。
国語は、「論語」による「漢文」の基本。「レ点」と「一・二点」の読みかた。漢文を習うのは、教科書的にはここしかないので、一学期にいなかった生徒は、すっぽり抜けてしまう。講習では復習するけど。
英語は、「SVOC」の第4文型。アクティブラーニングで3月に一度教えていますが、今度は教科書に沿って英単語の練習なども。

ツクシがだいぶ伸びてきました。

新中1も4月授業スタート

この雑草、ハコベだと思ってましたが、ツメクサでした。

金曜日は、小5と中1。

小5の算数は、体積・容積。国語は、漢字のつくりで、①象形文字、②指示文字、③会意文字、④形成文字をわける問題。ちょっと小5には厳しいですね。

中1は、新メンバーも加わってにぎやかになりました。英語は、一般動詞の疑問文と疑問詞when。当然、新メンバーは、Get Readyやアルファベットの復習、be動詞をやっていないので、出遅れ感は否めませんが。数学は、正負の数の応用がおわり、「素因数分解」。正負の計算がないので、新メンバーも大丈夫。地理は、日本のすがた②が終わり、世界の気候と人々の暮らしに。3月と春期講習で2ヶ月文法近く先に進んでいます。「日々の演習」課題で追いつけなければ補習。今なら追いつくのも比較的楽です。スタートをするなら、お早目にどうぞ。

春は過ぎていくのになかなか暖かくなりません

今年の春は、90%以上の確率で、くもりか雨ですね。
いや、それは当地だけなのかな?
以前の記事が消えてしまったので、再度アップです。
3月の中1の理科の授業で使った、アブラナとタンポポの花。
アブラナは分解して、外側から順に紙に貼って、その上からセロテープで留めました。
がく片→花弁→おしべ→めしべの順になり、枚数もわかります。
タンポポはまず指でバラバラにほぐして、花一つにしてから、ルーペで観察してからスケッチの練習をしました。

塾の弱点というか、よくないのは、実験・観察があまりできないことです。
ですから、数年前に一年間だけ県立高校で教えたときは、実験をしっかりやりました。
細胞の観察、湖の水の水質検査、カタラーゼによる過酸化水素の分解、ペーパークロマトグラフィーによるクロロフィルの分離、自分のDNAの抽出、近くの山に登って植生の観察・・・など。
準備は大変でしたが(実験素材にかなり自費をついやしました)、充実感はある。
いやいや上の実験、実はボク自身は一つもやったことがない。
細胞の観察では「酢酸カーミン液」を使うのですが、そう教えてはいても実際に染色して顕微鏡で観察したのは初めて。
過酸化水素の分解は、二酸化マンガン(酸化マンガン(Ⅳ))を使ってはやりますが、ブタの肝臓を買ってきて、やってみたのは初めて。
クロマトは、学生時代、院生時代に、ガスクロ、液クロは使いまくりでしたが。薄層も10枚ほど学校に買っていただいたのですが、生徒の人数分ないので、ろ紙で。
ちょうど実験室にろ紙とクロマト用のびんがあったので。
DNAの抽出は、いちばん簡単な「塩水で口をくちゅくちゅして自分のDNAを使う」ことに。マイクロチューブに出たDNAを「お父さん、お母さんから半分ずついただいたDNAだから、持って帰って見せなさい」と。
水質検査も高校生、大学生のころはやりましたが、ビウレットを使った本格的なものは時間的にムリそうなので、チューブ式の簡易版を使って。
フィールドワークによる(1周1時間)植生の観察は、ちょうどこの山道の木に名札がついていたので。実のところ、授業では教えていましたが、図鑑をもとに実際のものを丁寧に見るのははじめて。

生徒に聞くと、中学校でもあまり実験しない先生と、よく実験・観察をする先生との差が大きいようです。
実物、実感のともなわない理科の授業はあり得ない、とボクは思います。

今日は、小5と中2の授業日。
小6は算数と国語と算数は、分数の割算。国語は、「短歌と俳句」と、漢字の復習。


中2は、英語、数学、歴史。

英語は、接続詞that。「〜と言うこと」。ほとんど省略されるので常に補って考える必要がある。

数学は、簡単な連立方程式。中1の方程式が身についていないとつらい。

歴史は、農業・漁業の発展と徳川綱吉。九十九里浜で何が採れるの? も、なかなか。実際、九十九里浜特産のセグロイワシは最近採れない。目刺も、セグロはスーパーでは手に入らない。大体、マイワシかカタクチイワシだ。カタクチイワシは、高校の地理で習ったが、本来はチリあたりの特産で、オイルサーディンの缶詰などに使われてる。ああ、セグロの刺身や、目刺が食べたい!千葉県以外では、セグロイワシや、アジのたたき(なめろう)は、ご存じないだろうが。

新中1 千葉県統一テストと「日々の演習」

ようやく今日は暖かく(暑く?)なりました。
新中1生は、1日遅れて千葉県統一テストです。
1名も欠席がなかったので、今日で試験は完了。
あとはテスト業者に答案を渡すだけです。

中1もいよいよ「日々の演習」スタート。
いろいろな教科の演習も入れ込んでいます。
また、やや難しい内容・応用問題なども入っています。

中3は今日から通常授業スタート。
英語はプログラム2のInterantと道案内。
数学は平方根の有理化。
社会は公民へ入ります。

春期講習最終日 千葉県統一テストを実施

今日は春期講習最終日。
千葉県統一テストを実施中です。
連日の8時間授業で疲れましたが、成果が上がるように全力で取り組みました。
細かい時間をみつけては、消えてしまったホームページの再構築もやり、どうやらほぼ元通りの状態になったようです。

|試験を成績アップにつなげること

テストは、受けっぱなしでは受験する意味がありません。
その日のうちに自己採点し、一週間以内にすべての問題を解きなおして、解答通りにできるようにすることが大切です。
テストは、最高の問題集なのです。
覚えるべきことは覚えなおし。
漢字、英単語、社会や理科の暗記事項。
計算などの手順の確認と、実際に自分でできるようにすること。
数学・算数、理科の計算問題。
時間をおくと、テストの記憶がとんでしまって効果的にできません。
なるべく早くやることです。
毎回のこの復習・解き直しが、入試へ向けての準備になります。
がんばりましょう!

新型コロナの副反応と医者

義父が3月29日に、新型コロナワクチンを打つた。すると、翌日から副反応で寝たきりに。

高熱で朦朧と。解熱剤や水分、栄養剤など与えたが、よくならない。ので、かかりつけ医で、ワクチンも打った長生診療科に相談。土曜日、往診を依頼したが、「ワクチン接種で忙しい」と診療拒絶。

診察により救急車を呼んで、入院を考えていた。

明らかに、脱水症状と栄養不足だから、点滴をすれば改善する。が、寝たきり状態になってしまったので、病院に行けないから、往診依頼したのに、林医者は、

「ワクチン打ったからね。忙しいから行けない」と。

今日になって、往診に行くときたので、診てもらうと。

「救急車を呼べば」と。

救急車を、呼ぶと、「まずは、診療所に運ぶ」と。林医師が往診に来たとき点滴して、救急車を呼べば、スムーズだったのに。結局、塩田病院に搬送され、今日から入院。
長生診療所は、かなり危ない医院だと分かった。土曜日に往診して、点滴してたら重症化してなかったのに。
うちの家族は、もう行かないと思う。
こんなかかりつけ医では、殺されてしまうから。

新型コロナのために、面会も原則できないらしい。
もう少し早く手当てをしてもらっていたら、と悔やまれてならない。

春期講習10日目

庭のシバザクラも咲いてきましたが、昨晩からの雨がまだ降り続き、寒い一日となっています。
春期講習もはや10日目。
授業は今日で最終日となります。
明日は、千葉県統一テスト。

今日の授業は、小5、中2、中3。

小5は算数、国語、英語。明日のテストに備えて復習です。
算数では、数字を大きくしっかり書くと計算ミスが防げることなどを指導しています。
暗算が遅いようなので、「百マス計算」の出番かなぁ?

中2は、英語、数学、理科。
英語は、PROGRAM1のInteractとSteps1。
数学は、「等式の変形」。
理科は、前回、元素記号をはじめて教えたので、原子・分子の考え方などを。

中3は、英語、数学、歴史。
英語は、PROGRAM2-2と2-3。しかし、中2でeven thoughとかinproveとかas a resultとか出てくるのだから、生徒も大変です。
数学は、√aをb√cにする、難しいが、絶対に習熟せねばならないところ。
歴史は、終わってしまったので、RE:ワークと年表での整理問題で、再度、明治・大正・昭和・平成の確認。来年度の教科書から、「ロシアによるウクライナ侵攻」も追加で入ってくるのかなぁ。

春期講習9日目

通勤途中に、細い道があって、車がすれ違うのがギリギリの幅です。
大きな通りだけを通っても来れますが、なんと信号を6つも越えなくてはならず、しかも国道を渡る信号でほぼ赤信号となり、次の信号も時間的な関係で絶対に赤になります。
細い道を経由すると、信号は2つだけ。
ところが水路を渡るこの細い道は、側溝にほとんど蓋がありません。
だから、月に一度くらいは側溝にタイヤを落下させている車を見ます。
今日も、軽自動車が。
落ちたばかりらしく、木の板で年配の男性が苦戦しているので、止まって
「レッカーを呼びましょうか?」
と声をかけたのですが、
「レッカーを呼ぶにも金がない」
と。
残念ながら通勤途中で遅刻するわけにもいかないので、そのままにせざるを得ませんでした。


春休みもあっという間。
春期講習は9日目です。
今日は、小6、中1、中3。

小6は実力強化テキストを使って、算数、英語、国語の演習。
算数は、小5の復習が中心。
図形の問題では、特に円がらみに「分配法則」での計算方法を確認してミスを減らし、計算を楽にするように指導。
最小公倍数・最大公約数では、「連除法」を教えて、大きな数でもムリなく見つけられるように。
通分のやり方や小数の乗除などけっこう忘れている点もあります。
国語はおもに、漢字と文法。
文法では「の」の用法。
➀「が」に置き換えられるもの
➁所有を表すもの
➂「もの」「こと」の代わりのもの
➃疑問を表す「の」
⑤念押しの「の」
と説明を聞いて、生徒たちもびっくりしていました。ふだん何気なく使う国語も、こうやって分析してみるとなかなか奥が深いことを分かってくれたようです。
英語は、アルファベット、英単語、基本的な英文の確認。
これであさってのテストはできてくれるかな?

中1は、英語は「一般動詞」。なかなか英単語を覚えられない子がいて先行きが不安。「覚える」ということが身についていない。暗記だけに頼る勉強は勧められないが、ある程度は繰り返して自然と身に着けられるようになって欲しいもの。
数学は、「正負の数」の利用。
4月からは「文字式」です。
理科は、生物。植物や動物の分類です。

中3英語は、「tell+人+疑問詞」。数学は、今日は発展として「たすきがけによる因数分解」と「約数の個数と総和」。せっかく因数分解や素因数分解(現在は中1の学習内容)をやったのだから、その応用をやっておきたいので。国語は「挨拶」のつづき。

春期講習8日目

キュウリグサ

今日は、昨日よりは暖かくなってきました。
一宮川沿いの桜も葉が目立ってきました。
先日の小5の理科の問題で、正解を選ぶ中に
「サクラの花がさくときは葉がまだでていない」
というのがありましたが、生徒はできていませんでした。
見ているようで、見ていない。親や大人が説明してあげないといけないのですね。
また、
「サクラの花は同じ地域では春にいっせいに咲く」
も「春から夏にかけて」を選んでいました。

そうそう、うちは2010年から鹿島学園高校通信制のサポート校も併設しています。
今年も4人の卒業生がいました。

 個人情報保護のため写真の一部を加工しています

「卒業証書」と「卒業証明書」、それと今年は記念品として「マスク」が送られてきましたので、順次生徒に手渡して授与しています。

今日の春期講習は、小5、中2、中3。

小5は、国語、算数、英語の復習演習。

中2の英語はPROGRAM1の§3、接続詞whenとifの続き。
数学は、「式の証明」。中2の数学からは、1学期に「式の証明」、2学期に「図形の証明」が出てきます。計算だけできていればよかった「算数」から、高校の「数学」にぐっと近づいてきます。「論理力」や「説明力」が必要となってくるわけですね。しかし、「考える」ためには「知識」は不可欠です。図形の証明なら、一つ一つ「定理」を暗記して、使えるようにならないといけない。ボクはよくRPGに例えるのです。「はじめはLEVEL1で、何も武器がないけど、だんだん定理という武器などの装備が増える。そしてこれを使って演習していくうちに、だんだんLEVELが上がっていくの。装備が整わないと(覚えないと)戦っても負けてしまってGAME OVERになってしまうからLEVELは上がらないよ」と。
歴史は「江戸時代」。江戸時代はなにせ1603年~1867年までとおよそ260年間。中2では、「日清・日露先生」までは学習範囲です。

中3の英語はPROGRAM2の§1「間接疑問文」の続きから。
数学は、「平方根」。前回「√(ルート)」がようやく出てきました。無理数がでてくると数の概念も大きく広がります。あとは高2で「虚数」「複素数」がでてきて数の拡張は終わりです。7月までには「二次方程式」が終わらないと、入試に間に合わない。SARS-COVID-19のBA.2がこれからどれくらい広がるか、ですが、さすがに今年は修学旅行があるものと思った方がいいでしょうから、急ぎます。
結果的に見てみますと、学校休校が長引いた平成2年度は、夏休みや冬休みを削って、学校はどんどん授業を進めたために、どの中学校もいちばん進度が早かった。平成3年度になって、以前のだらだら授業をする先生が元にもどったので、学校によって学年配当の内容が積み残しになっていますね。
理科は、「物体の運動」の演習。中学生にとっては、「電流」と並んで苦手にしているのがこの「運動とエネルギー」。物理分野は「公式」(というか定義)をきちんと理解して覚えるかどうかにかかっています。
「力」とか「電流」とか、目に見えない存在をどう意識の中に捉えることができるかがポイントです。というか、そういう授業を行っていかなければならない、と思っています。