中3は修学旅行シーズンですね

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こんにちは! 茂原市の進学塾好学舎です。
今日も、猛暑。
中3は修学旅行のシーズンですね。

庭に家内が植えた花。
ニッコウキスゲかと思ったのですが、グーグル先生によると、マンシュウキスゲということでした。

中間テストの結果が少しずつもどってきています。
順調に伸ばしてきた生徒と、なかなかの生徒がいます。

ある中2の生徒の数学の問題用紙を見ると、全然教えた通りに途中計算をしていない。
これでは、ミスが出て、得点アップしないな、と思いました。
授業の中では、どの教科でも、なるべく簡単(近道)で、なるべくミスの少ない方法を教えています。

例えば、昨日の確認テスト。

[2]では、Cu:O:CuO=4:1:5、Mg:O:MgO=3:2:5は覚えちゃうように言ってあります。中2の酸化還元反応の計算問題では、これしかでないから。

(1)4:1:5=0.8:O:Mgとなり、小6でやったように、4→0.8は×0.2です。だから、O=1×0.2=0.2g、CuO=5×0.2=1gと瞬殺です。

中3も、速さ、仕事、仕事率について、中間テストのテスト勉強でやっとしっかり身に付いたようです。
こんなの1回で覚えろよ…と思うのですが、ふつうの中学生はそんなものです。

計算を極力単純化する。でも、途中式が必要なとき(例えば÷分数では、逆数にするとき、文字の上下を間違える。分数の加減で通分したとき、分子に( )式を必ず書いて分配する。など)は、”必ず”書く。

思考力を伸ばすためには、①説明を聞いて理解する、②演習によってそれを自分のものにする、③人間は忘れる動物なので、定着するために繰り返す・・・という一連の作業を行うことが大切です。

しかし、時間は有限ですから、あとはなるべく効率的にムダをなくしていくことですね。

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