こんにちは！ 茂原市の進学塾好学舎＆青葉予備校です。
今日は久しぶりの休日ですが、家内は海幕の映画館にアイスショーのLIVEを見にいってしまいました。
去年は厄年だったので、次男と二人で厄払いのために誕生寺に参拝しました。
それから一年以上もたつので、古いお札を納めて、新しいお札をいただきつつ、お経をあげていただこうと、小湊にいきました。
先客（？）が３組いたので、本尊の日蓮上人座像の横でまっていると、そこの方が、お経がよく聞こえます。妙法蓮華経方便品第二から、観世音菩薩普門品第二十五まで、４品のお経を唱えていることがわかりました。めちゃくちゃ早読みなので、聞き分けるのは大変。
今日のお坊さんは、この春大学を出たばかりで誕生時にきてまだ二か月だそうです。
今日の鯛の浦は、波がないですが、ちょっともやっています。
誕生寺に行ったら、帰りは勝浦の高照寺によって、15年ほど前に亡くなったM塾長のお墓参りをします。
勝浦は海風が強いので、線香に火をつけるのが大変なのですが、前回、親切なおばあさんが写真の中央の箱（？）にろうそくが立てて合って、これを灯して線香に火をつけることを教えていただきました。
つぎに、先日、このお寺の傍にあって、ひな祭りのときは、階段にひな人形を飾ってある神社が紹介されていたので、行ってみることに。
しかし、見えていた階段は、三分の一程度で、その先がかなりあるのがわかりました。
遠見岬神社の本殿です。よく手入れされていて、清楚・厳かに見えます。
参拝して、帰ろうに階段を下りはじめると、大荷物をかついだおじさんが。
「一番上まで登りましたか？」
「はい、参拝して帰ろうと」
「パン屋さんがいたでしょう？」
「？？？」
それで引き返して、
本殿の向かいに実は展望台への登り口が
ありました。中央に見えるのが、勝浦ホテル三日月ですから、かなり高いことがわかります。
さらに、本殿の裏手に、
月読神社が。
まるで、徒然草の第５２段「仁和寺のある法師」みたいな話ですね。
「少しのことにも、先達はあらまほしきことなり」
を地でいく経験でした。