中間テスト対策続行中!

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こんばんは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

今日は、長生病院に、6回目の新型コロナワクチン接種に行ってきました。先月、インフルエンザ予防接種もすませ、取り敢えず感染症の迎撃態勢はOKです。

今日の小5算数は、分数と小数の混合した、加減。このあたりは、本当に難しいです。特に約分するとき、5の倍数のとき、25や125だったり、偶数の場合、2か4か8か。まさに、これからの勉強の分かれ道だと、痛感します。

中2は、中間テスト対策。まずは国語。南中は、古文・漢文。ボクは岩波新書の吉川幸次郎「新唐詩選」を先に読み、NHKのラジオ講座の石川忠久「漢詩の風景」もテキストを買って聞きました。数年前の駅前校撤退のとき、残念ながら廃棄してしまい、現物は手元にありません。吉川訓読と石川訓読は違いがあり、教える時、混乱する場合もありますが。

教科書の例で言うと、杜甫の絶句の結句。吉川訓読では、「何の日か是れ帰る年ぞ」が、石川訓読は「何れの日か帰年ならん」になっています。中学生に、学者によって、実は訓読が違うんだよ、というわけにもいかず。石川訓読で教えてますが。

煙花三月は、実際の3月なので「さんがつ」と読み、炮(本当は火扁に夆)火三月は、3か月という意味なので「さんげつ」、と中学生にはややこしい。

高校進学時点では、文学部国文科志望の、高3で担任からは、文学部史学科を勧められ、実際は理学部化学科に進学。そして、理科の教員免許。何が専門か、わからないですね。

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