千葉県統一テストと9月の実力テスト対策

Pocket

こんにちは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

今日は、夏期講習の最終日として、千葉県統一テストを実施しています。
講習の成果がでているはずなので、結果が楽しみです。
南中は、8月30日から前期期末テストなので、27日からもテスト対策を行います。
さらに、9月第2週に体育祭があり、その翌週は実力テストになりますので、実力テスト対策も早めにスタートです。

中3の千葉県統一テストの問題を見てみますと、今春に出題傾向、形式に沿った内容になっています。
千葉県の公立高校入試そっくりの問題なので、実力を正確に測り、また、千葉県標準偏差値で確かな合格判定ができるのもグッドです。

まあ、講習24日間、1日合宿、千葉県統一テストと112時間。これに試験対策を加えると、124時間も勉強したのですから、成績が上がるのは当たり前…とも言えます。
では、このまま成績が上がるか?
多くの生徒は、そうならないのです。
ほとんどの塾の先生は、以下と同じように考えていると思います。
夏期講習で、効率的な勉強のやり方を学び、長時間勉強する耐力を養い、ぬけていたり、曖昧だった知識と技能を補充しました。
が、2学期になって学校が始まると、また、いつものダラダラ生活にもどってしまう生徒も少なくありません。
だから、2学期以降は勉強を教えるだけでなく、さまざまな機会を通じて、夏期講習で培った力を伸ばすことが大切なのです。
講習だけを利用して、それを実現するのは難しいのです。
やはり、気長に、地味に、着々と、勉強意欲を喚起させたり、叱咤激励したりという場面をつくっていくことが大切なのですね。
そうすると、ここから入試までに力をつけて、偏差値で5~10くらいアップさせることができるわけです。
がんばりを「結果」につなげていくことは、そんなにカンタンなことではありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA