有意義な話

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こんにちは。茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。

今日は、千葉市の有名塾の塾長から電話がありました。
業界通なので、全国的な塾業界の話をいろいろ教えてもらいました。
ここ数年、ほとんど茂原にこもっているので、ありがたいです。
あとは、塾団体の「老害」の話など。

また、長生・山武地区の今年の中3は全体にレベルが低いという話になり、
「そうそう、10月から〇〇高校に教えに行っているのですよ。ただ、授業中に寝る生徒がいて・・・。教生時代から、自分の授業中に生徒は寝ないというのを誇りにしていたのに」
と愚痴ると、
「生徒にとっては、アラビア語のお経を聞いているようなことで、何もわからない話なのにじ授業に出ているだけでもいいじゃないですか。寝ないようにさせるなら、生徒を座らせないようにすればいいんじゃないですか?」
「アクティブ学習もしたいのですが、実験やフィールドワークもなかなかできなくて」
「こんな方法なら・・・」

と、ひとつ提案されました。
「あっ」と思いました。教生に行った年、北海道教研集会に出させてもらったのですが、そのときに化学の先生が、似たような実践報告していたのを思い出したのです。
38年前のことですが。
そのときは、他の理科の先生から
「そんなことして、何か意味があるのですか?」
みたいにケチョンケチョンに発表者は言われていたのですが、今になって、なぜ発表者がそんな方法を授業に取り入れたのかが分かりました。

「じゃ、さっそく準備してみます」

ということで、とっても有意義な話を聞けました。
TOP高校受験や中学受験、大学受験などをてがける、県内準大手の塾長から、まさかこんなアドバイスが聞けるとは。
言ってみるものです。

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