こんにちは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は定休日なのですが、中間テスト対策のために営業しています。
そんな中、マイコプラズマ肺炎でしばらくお休みしていた中3生。
三者面談が実施できていなかったので、今日。
帰り際にお父さんから、勝浦の晴和塾にむかし通っていたといきいて、びっくり。
先日のブログで、お墓参りに話を書いたので、それをお読みになったということでした。
家内からは帰りの車の中で、
「あなたはそうやってお墓参りに行くけど、あなたが死んだときはお墓参りにくる人なんていないんじゃないの」
と。
確かに塾業界じたい若い人があまり入ってこない。
付き合いのある塾関係者では、ボクは一番若い部類に入るので。
今日のお父さんの話では、宮久保先生は、生徒たちに「金坂先生と足立先生にはかなわない」とお話になっていたそうで、そんな話も聞いたことがなかったので、嬉しいやら、悲しいやら。
知り合いの塾長も、どんどん塾を閉めて引退してしまっているし、数年のうちには、もっとそうなることでしょう。
ボクは、基本的に授業が好きなので、元気に動ける間はずっとこの仕事を続けるつもりです。
とりあえず、あと十年はがんばれるかなぁ?
たまには教務的な話を。
上の問題②で、ボクは生徒にBのように二点A・Bをx軸に等積変形して計算するように教えている。
解き方を忘れちゃった生徒が学校で友だちに聞いたらAの方法を教えられたらしい。
「だから、学校の先生はAの方法を教えるからBの方法をしっかり覚えるようにいったでしょ」
「学校の先生じゃないよ、駅前の個別指導のC塾でそう教わったんだって」
「あ、そうなの」
「C塾に体験にいったら、エンドレスで電話がかかってきて根負けして通っているんだって」
「そういれば、去年C塾から転塾してきた生徒が、『C塾は(値段が)高い』っていってたんだ。パンフレットとか見ると1:2でかなり安い感じがして意外だったよ」
というような会話も。
変化の割合も、a(p+q)の公式で瞬殺するように伝えてあるのだが、生徒はわすれてしまうものだ。
昨日のテスト対策授業で再度確認したが。
成績の上位の生徒は、
「二次関数で変域の問題がでてきたら?」
「グラフの概形を描きます」
と、即答する。
伝授した「塾技」をしっかり家でも定着させるように復習して欲しいものです。