こんにちは!茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
毎日暑い日がつづいていますが、夏期講習も4日目になります。
中3受験生は特に気合を入れて授業を進めています。
この学年は特に英語を苦手にしている生徒が多いです。
英語は、まず「動詞」に着目させて、「動詞を□で囲む」ことから。
そして、「Be動詞なのか一般動詞なのか」「一般動詞なら、三単現のsと助動詞do、does、didだね」と確認しながらやっています。
そのせいか、例年よりも理解が進んでいるように見えます。
文型の「SV」が見えてくれば、かなりわかりやすくなります。
接続詞と関係詞がでてきたらそので切る、現在完了形がでてきたら、それはまた。
後期の長文読解が前から読みでできるようになることが最終目標です。
数学は、まだ基本の計算のところ。
確率・統計・作図といった千葉県入試の「1」の問題でまずは全問正解を目指します。
実力テスト、入試で「1」が完答できれば60点は最低とれるので、あとは上位層向けの関数、図形の完成を後期に。
国語は、文法から。
文節、単語から品詞、活用などを中心に。
漢字テストも毎回20題ずつ行って、基礎学力の定着を目指しています。
理科・社会は、まずは1から授業。
知識・技能の復習をしてから実践的な演習問題へ、という流れで一貫しています。
1、2年生で習ったことはほぼ忘れている、という前提で。
昨日の授業でも、心臓、血管、血液循環、血液など、用語や循環の流れ方などもういちどしっかりと確認してから演習をしています。
後期までこの流れで、中3の1学期内容まで。
そうすると、必然的に期末テスト対策にもなります。
中1は、英語の範囲が南中はProgram4までと広いので、教科書内容の単語、和訳、文法、そしてワークでの演習。he、she、this、that、itなどとBe動詞と、そして中1には難敵の代名詞の変化を中心に。何度も音読して、スペルと音の関係を体感してもらっています。
数学は、一次方程式。まだ入ったばかりですが、うちの夏期講習は一次方程式の応用まで終わらせるのが目標です。
すると、正負の計算や文字式の計算の復習も同時に行うことになり効果的なのです。
理科、社会、国語は、1学期の復習を中心にしながら、期末テストの準備。
学校ワークやプリントも繰り返すようにいいながら、進めています。
中2は、英語の範囲が南中はProgram3までということなので、いまは不定詞の三用法(名詞的用法、副詞的用法、形容詞的用法)を中心に進めています。
単語、連語なども期末テスト必出ですので、しっかり音読中心に覚えてもらっています。
数学は、一次関数。前半が南中の試験範囲になりますが、うちは一次関数の応用までを追わらせるのが、40年前からの伝統。面倒で分かりにくい単元はなるべくまとめて集中的に取り組むカリキュラムです。
理科、社会、国語は、1学期の復習を中心にしながら、期末テストの準備。
学校ワークやプリントも繰り返すようにいいながら、進めています。
小学生は、前半は国語・算数・理科・社会の1学期内容の復習を問題を通して確認。
後半は、英語を集中的に。
基本的に、小学生は難しいことよりも教科書レベルのことをしっかりと定着させて中学生になってもらいたいと思っています。
実際のところ、小学生内容がちゃんとできるようになった上で中学生になってい子は多分一割以下。多分、保護者の方はそのあたりがわかっていないように思えます。
とりわけ、タブレット学習の広範な使用によって、漢字の読み書き、日本語の語彙力が急速に低下しています。
文科省が毎年行っている全国学力調査でも国語力の低下が如実にあらわれています。
また、学校への置き勉の結果、家庭学習の習慣の欠如も深刻です。
